【2018年版】シニアが使う初めてのスマホ!どれを選べばいいの?

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今年、60代の両親がついにスマホを購入しました。初めてのスマホです。

聞いてみると、周りにもぞくぞくとスマホデビューをしているシニア世代が増えているようです。

実際、スマホとシニアって親和性が高いと思うのです。アイコンの見た目一発でどのアプリを使えばいいのかすぐ分かるので、使いたい機能を階層的に探す必要があるガラケーよりも慣れたら絶対に使いやすいはず。

ただ、「本当に自分でもスマホを使えるのだろうか…」と心配な方もいらっしゃるかもしれません。「シニアが使いやすいスマホってどれ?」「初めてのスマホ、どれを選んだらいいか分からない!」というのが正直なところでしょう。

ここでは、

ドコモ・au・ソフトバンクでシニア向けに発売されているスマホはどれか

格安スマホの会社でシニアでも使いやすいものはどれか

について、それぞれご紹介していきます。

シニアの皆さんが初めて使うスマホ選びの参考にしてみてください!

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のシニア向けスマホ

まずは、大手のドコモ・au・ソフトバンクで発売されている「シニア向け」のスマホをチェックしてみましょう。

3社ともに、シニア向けに画面が見やすく操作も簡単なスマホを用意しています。

今現在ガラケーを契約しているキャリア(ドコモ or au or ソフトバンク)でスマホに機種変更するのが一番安心、という人も多いのではないでしょうか。

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを選ぶメリット

店舗数が多いので、分からないことや故障の相談に行きやすい

これまで貯めていたポイントなどをそのまま使える(貯められる)

なんだかんだ言って安心感がある

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを選ぶデメリット

料金が高め

少しくらい料金は高めでもいいから、安心して使いたいという人の場合は、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのスマホを選ぶのがおすすめです。

ちなみに、うちの両親はガラケー20年以上ドコモ使いだったので、最近やっと長期契約者優遇割引を始めたこともあって、ドコモでそのまま機種変更をすることにしました(たいした割引額ではないですけどね)。

では、それぞれの会社から発売されている最新の「シニア向け」スマホをチェックしていきましょう。

ドコモ→「らくらくスマートフォンme」2018年2月発売

機種代(スマホ本体の料金)

本体代金 38,880円
分割払い 24回(月々1,620円

月々の通信通話料(例)*補償サービスや留守電などのオプションをつけると、1,000円前後プラスされます。

カケホーダイ(通話料定額)
*国内通話が24時間無料
2,700円
ベーシックパック(1~3GB使うと仮定) 4,000円
SPモード 300円
割引(docomo with) -1,500円
合計 5,500円

*この機種は、docomo withという月々1,500円割引になるプランが適用になります。

ざっくりとですが、機種代を含めて毎月かかる金額は7,500円~8,000円(補償サービスなどに申し込む場合)くらいを考えておくといいでしょう。

ドコモの「らくらくスマートフォン4」はこんな機種です。

写真引用元:NTT docomo公式サイト

普通のスマホと同様に好きなアプリを「Google Playストア」からダウンロードすることができるようになっています

参考:シニアにおすすめのスマホアプリはこれだ!簡単で便利なアプリを使ってスマホライフを楽しもう!

ドコモの「らくらくスマートフォン」は、ホーム画面の見た目も特徴的(光ってしまってちょっと分かりずらいかもしれませんが…)

超大きなボタンで見やすく、ガラケーのらくらくホンに一番近い使い勝手だと思います。

電話をかける画面はこんなかんじ。大きいボタンで分かりやすいですね。

*ドコモの「らくらくスマートフォン」は、2018年現在2機種発売されています。

上で取り上げた「らくらくスマートフォンme」と2017年に発売された「らくらくスマートフォン4」です。

細かい違いはこちらの記事で詳しく説明しています。

>>ドコモの「らくらくスマートフォン」は2種類ある!らくらくスマホme(docomo with)とらくらくスマホ4(ふつうのプラン)どっちがお得?

au→「BASIO3(ベイシオ3)」いわゆるシンプルスマホ 2018年1月発売

機種代(スマホ本体の料金)

本体代金 49,680円
分割払い

12回(月々4,140円

24回(月々2,070円

36回(月々1,380円

月々の通信通話料(例)
*補償サービスや留守電などのオプションをつけると、1,000円前後プラスされます。

カケホーダイ(通話料定額)
*国内通話が24時間無料
2,700円
auぴたっとプラン(1GB以上2GBまで) 2,700円
LTE NET 300円
合計 5,700円

*機種代金を36回払いにすると、「毎月割」が適用されて、月々474円割引になります。
⇒その場合、機種代の実質負担額は906円×36回=32,616円

12回払い、24回払いでは「毎月割」は適用になりませんので注意。

*さらに、ガラケーから初めてスマホに乗り換えるという人の場合は、「初スマホ割」も適用になります。「ぴたっとプラン」という料金プランを選べば、機種代金が20,000円割引になるのでかなりお得。

*「毎月割」と「初スマホ割」は併用できるので、両方適用した場合には、毎月の機種代金の支払いは350円で済みます。(スマホ本体の実質負担額=12,600円

ざっくりとですが、機種代を含めて毎月かかる金額は6,000円~7,500円(補償サービスなどに申し込む場合)くらいを考えておくといいでしょう。

写真引用元:au公式サイト

auのシニア向けスマホ「BASIO3」でももちろん、Googleの「Playストア」からアプリを自由にダウンロードできるようになっています。

ホーム画面は、普通のスマホのボタンを大きくしたような感じですね。

シニアでも操作がしやすくい仕様になっています。

ソフトバンク→「シンプルスマホ3」 2016年9月発売

機種代(スマホ本体の料金)

本体代金 59,520円
分割払い 24回(月々2,480円

月々の通信通話料(例)
*補償サービスや留守電などのオプションをつけると、1,000円前後プラスされます。

スマホーダイ(通話料定額)
*国内通話が24時間無料
2,700円
データ定額ミニ(2GB) 3,500円
ウェブ使用量 300円
合計 6,500円

*ただし、初めてスマホを使う場合は「スマホデビュー割」が適用になり、「シンプルスマホ3」の本体料金は60円/月×24回払いになる(実質負担額=1,440円

*スマホデビュー割が適用にならない人(スマホ→スマホへの機種変更)でも、24回の分割払いで買うと「月月割」が適用になって、1か月あたり1,700円×24回=40,800円(税込み)割引→24回払いで実質780円/月になる(実質負担額=18,720円

「スマホデビュー割」と「月月割」は併用できないので、初めてスマホを使う人は「スマホデビュー割」に申込みましょう。

ざっくりとですが、機種代を含めて毎月かかる金額は7,000円~8,000円(補償サービスなどに申し込む場合)くらいを考えておくといいでしょう。

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写真引用元:ソフトバンク公式サイト

ソフトバンクのシニア向けスマホ「シンプルスマホ3」でも、Googleの「Playストア」からアプリを自由にダウンロードできます。

ホーム画面は、ドコモやauと比べてより普通のスマホに近い感じです。それでもボタンが大きいので、シニアでも見やすく押しやすいというのは共通していますね。

格安スマホでシニア向けの機種を探すなら?

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホはどれも、「初めてスマホ割」やドコモの「docomo with」のような割引を適用したとしても、毎月6,000円~8,000円(機種代+通信通話料)くらいの料金がかかります。

「毎月そんなに払えない、もっと安く使える方法はないの?」

と考えるなら、格安スマホを選択肢に入れていみるのもいいでしょう。

格安スマホを選ぶメリット

毎月の料金が安い

格安スマホを選ぶデメリット

ドコモやauやソフトバンクと比べると店舗が少ない

通信速度が遅め

  時間無制限のかけ放題がないので、長電話をする場合は通話料が高くなる

とにかく料金を安く抑えたい人、その中でも電話での通話時間が短い人は、格安スマホを選ぶことをおすすめします。

ただし、格安スマホでは、ドコモ・au・ソフトバンクのように「シニア向け」に作られた機種を扱っていないところがほとんど。

ふつうのスマホでもいいという人であれば、選択肢は大きく広がるんですけどね…!

*実際に、私の両親はシニア向けの機種ではなく、ふつうの機種のスマホを使っていますが、最初の設定だけちゃんと周りがやってあげることで、問題なく使えています。

そんな格安スマホの中で唯一、シニアでも簡単に使えるようなサービスがあるのが「TONEモバイル」です。

TSUTAYAが発売している格安スマホなので、会社としての信頼性が高いのもシニアが安心して使えるポイントですね。

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機種代(スマホ本体の料金)

本体代金 29,800円
分割払い 24回(月々1,242円

月々の通信通話料(例)
*補償サービスなどのオプションをつけると、500~600円ほどプラスされます。

基本プラン 1,000円
IP電話かけ放題 500円
合計 1,500円

*IP電話かけ放題では、1回の通話の長さは10分以内になります。

**携帯番号は、050で始まる番号になります(090の番号を取ってかけ放題にする場合は、別途毎月1,700円ほど料金がかかります)

ざっくりとですが、機種代を含めて毎月かかる金額は3,000円~4,000円(補償サービスなどに申し込む場合)くらいを考えておくといいでしょう。

これでも、ドコモやauやソフトバンクのスマホと比べるとかなり安い料金で使えるということが分かりますね。

購入時はふつうのスマホの画面ですが、簡単な設定で下の画像のような簡単操作の画面に変えることができます。

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これなら、ドコモやauやソフトバンクのシニア向けスマホとあまり変わりませんね。

TONEモバイルは、

格安スマホの中でも設定が簡単

電話での遠隔サポートが無料

ネットがつながらないなどのトラブルを簡単に治せる「自動修復機能」つき

などの特徴があります。他の格安スマホと比べても、シニアでも使いやすい&安心して使える工夫がされているんです。

TONEモバイルや、その他の格安スマホについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

>>スマホを使いたいけど高いのはイヤ!そんな初心者シニアにぴったりの格安スマホはコレだ

公式サイトはこちらです。

>>TONEモバイルの公式サイトを見てみる

シニア向け以外のスマホを視野に入れればデザインなどの選択肢が広がる!

ここでは、シニア向けのスマホをメインにご紹介してきましたが、実際にはシニアでも普通のスマホを十分に使えると思います。

うちの両親の場合ですが、今使っているのはLGの「LG Style L-03K」。docomo withの対応機種です。

特に何の変哲もない普通のスマホですが、画面が比較的小さく持ちやすいので気に入っているようです。

これを60代後半のスマホ初心者シニアが使えるのだろうか?と最初はちょっと悩みましたが、結果特に不便なく使っています

最初の設定だけ分かる人がしっかりやってあげる必要はありますが、シニアはそもそも使うアプリ数もそんなに多くない場合が多いので、ホーム画面に10個くらいアプリを並べたらその中でほとんどすべての作業はこと足りてしまいます。むしろシンプル。

スマホ本体の設定で文字は「特大」にしておきましょう。

また、情報の取捨選択が得意ではない人の場合には、インストールしてあるアプリの通知設定をオフにしておいた方がいいかもしれません。スマホを持つと、アプリの更新やしょうもないお知らせなんかも含めてひっきりなしに通知が来るようになります。そうしたお知らせはなるべく減らした方がストレスなく使えるはずです。

また、外部のアプリを使えば、こうした普通のスマホのホーム画面を「らくらくホン」っぽくすることができてしまうんです。

たとえば、「カンタン!アプリ」というアプリを使えば、こんな感じにスマホ画面が変身します。

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「カンタン!アプリ」の詳しい使い方はこちらの記事を参照してください。

>>シニアも安心!普通のスマホを「らくらくスマホ」仕様で使えるようにするアプリをご紹介

シニア向けの機種以外にも選べると思うと、格安スマホを含めて選択肢はぐーんと広がります。

「画面が大きいスマホの方が見やすくていい」とか、反対に「小さい方が持ちやすくていい」とか、人によって好みはそれぞれあるでしょう。より幅広い選択肢があれば、自分の好みに合ったスマホを選ぶことができるはずです。

逆にもちろん「ボタンができるだけ大きい方がいい」という方であれば、シニア向けのスマホ機種を選べばいいですからね!

初めてのスマホは、よく使う最低限の機能で「スマホ」に慣れることを第一に!

最初からあれもこれも覚えなくちゃいけないと思うとどうしてもイヤになってしまいます。なので、最初はガラケー時代に使っていた機能だけ使えれば十分。

電話をかける、電話を受ける、メールを書いて送る、受信したメールを見る、写真を撮る、インターネットで調べものをする

まずはこの程度から始めてみるのがいいでしょう。これができるようになったら、今まで使ったことのないアプリを使うようにしてみればいいのです。スマホ自体に慣れてくると、新しいアプリを使うことのハードルも低くなります

なので、まずは最低限の機能で習うより慣れろです。実際に触っていると自然と覚えます。

安心感で選ぶならドコモ・au・ソフトバンク、安さで選ぶならTONEモバイル

とにかく料金を安く抑えたい人は、格安スマホのTONEモバイルでまずはスマホに慣れるのがおすすめ。

>>TONEモバイルの公式サイトを見てみる

それ以外の方は、これまでガラケーで使っていたキャリアのスマホに機種変するのが無難な選択だと思います。

スマホ1台あれば、電話も、ネットでの調べものも、LINEでのやり取りも、さらには健康管理まで全部できてしまうんです。数か月後には、こうしたことを簡単にできるようになっているはずですよ!

「年寄りがスマホなんて使えるわけない」と本人や家族が決めつけてしまうのはもったいないです。スマホで世界を広げてくださいね!

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コメント

  1. のんちゃん より:

    参考のなりました。
    初めてのシニアスマホデビュー1520円引きの時に説明を受けました。
    交換してみたかったのですが、家に帰って娘に相談したら「何がしたいん?」
    の問いかけにラインだけなんだけど。。と答えそのまま。
    ここ3ケ月使用料が写真を貰ったりして3000円位アップする様になり悩んで
    います。ガラケーではなくスマホからの写真添付が料金かかるみたいです。
    ドコモさん、又シニア初めて再開される情報があれば教えて下さい。

    • nabana より:

      のんちゃんさん

      コメントありがとうございます。
      もしスマホを使いたい主な理由が「ライン」であれば、ドコモのらくらくスマホでもいいかもしれません。
      ただ、スマホを使い慣れてくると、だんだん他のアプリも使いたくなる可能性もあります。それを考えると、一般的なスマホにしておいた方がいいかもしれませんね。

      また、月々の料金ですが、どうしてもスマホにするとガラケーよりは高くなると思います。

      参考までに、うちの両親の携帯代は、カケホーダイ(通話料定額)+シェアパック5(データ通信料)のプランで、2台で毎月16,000円くらいです。
      スマホ本体の金額は、24回の分割払いで月々500円くらいです(1台につき)。
      2台で16,000円くらいなので、1台分は約8,000円ですね。

      1台だけの契約にする場合でも、一番パケット代の少ないデータSパック+カケホーダイのプランでやはり毎月8,000円前後になるでしょう(スマホ本体の料金によっては1万円くらいになる場合もあります)。

      今ガラケーでどれくらいの料金を支払っているか分かりませんが、スマホだと大体月々の料金は8,000円~1万円くらいになると考えていいと思います。比較して参考にしてみてください。

      あと、ドコモの場合は最初にいろんなオプションサービスに加入することでスマホ本体の料金が割引になります。このオプションサービスは1か月無料で使えるので、契約時だけ加入して、1か月以内にそれらのオプションを解約するようにしてください。そうしないと、使わないサービスに毎月お金を払うことになってしまいます。

      なので、もしスマホに変えて、ラインを使ったり写真の送受信をしたりして、なるべく料金を抑えたいのであれば、
      1.スマホ本体の料金が安いものを選ぶ
      2.契約時に(半強制的に)つけられるオプションは、1か月以内に必ず解約する(分からなければ、ドコモショップに行って「オプションを外してほしい」と伝えればやってもらえるはずです)
      3.もし1台のみで契約する場合には、データ通信料のプランは「データSパック」を選ぶ

      具体的なシチュエーションが分からないので抽象的なアドバイスになってしまいましたが、参考にしていただければと思います。

  2. 若山祐太郎 より:

    丁寧に教えて頂きありがとうございます。参考になりました。

    • nabana より:

      若山さん

      スマホ選びの一助になれば幸いです。楽しいスマホライフを送れるといいですね!