「スマホを使ってみたいけど、年金生活だから高い料金は払えない…」
「スマホって使い方が難しそうで、自分に使いこなせるか不安」
そんな方でも安心して使えるのが、ワイモバイルの最新シニア向けスマホ「かんたんスマホ2+」です。
ただ、スマホ初心者のシニアの方だと本当に料金が安いのか(実際毎月いくらくらいかかるのか)心配だったり、本当に簡単に使えるのか確信が持てないという方も多いと思います。
そこでここでは、ワイモバイルの「かんたんスマホ」について詳しく調査。
- 他の会社のスマホと比べてどんなメリットがあるのか
- 本当にシニアでも安心して簡単に使えるのか
- 毎月のスマホ代はいくらかかるのか
について調べました。
分かりやすいように、誰でも知っているドコモと比べて検証しています。
また、率直に「ワイモバイルのかんたんスマホは、ここがイマイチよくない」というデメリットの部分もご紹介しています。
これからワイモバイル「かんたんスマホ」を買おうか検討している人は参考にしてみてください。
ワイモバイル「かんたんスマホ」の料金はホントに安い?ドコモのガラケーやスマホと比較
ワイモバイルの「かんたんスマホ」を使った場合の料金は、毎月いくらくらいになるのかシミュレーションしました。
ドコモのシニア向けガラケー&スマホの料金と比較してみたので、毎月の負担の目安をつかみやすいかと思います。
ワイモバイル「かんたんスマホ」とドコモのガラケー「らくらくホン」の料金比較
ワイモバイル かんたんスマホ2+ | ドコモ らくらくホン(ガラケー) | |
機種代 | 一括払い:31,680円 分割払い(24回):1,320円/月 (ソフトバンク以外からの乗り換えは割引で420円/月) | 一括払い:38,016円 分割払い(24回):1,584円/月 |
データ通信料 | シンプルS(3GB) 2,178円/月 | ケータイプラン(100MB) 1,507円/月 |
通話料 | スーパーだれとでも定額 770円/月 (60歳以上割引適用時) | かけ放題オプション 1,870円/月 |
合計 | 4,268円 (ソフトバンク以外からの乗り換えは3,368円) | 4,961円 |
通話し放題のプランにした場合、ワイモバイルのかんたんスマホの方がドコモのガラケーよりも安く済むことが分かりますね。
また、ドコモのガラケー(らくらくホン)ではデータ通信(インターネット利用)が100MBまでと超小容量なので、ネットをたくさん使う人は注意が必要です。100MBを超えた分を高速通信で使いたければ、オプションの「1GB追加オプション」または「スピードモード」を別途購入する必要があります。どちらも1GB1,100円で購入できます。
ワイモバイルの「かんたんスマホ」とドコモの「らくらくスマホ」の料金を比較
ワイモバイル かんたんスマホ2+ | ドコモ らくらくスマートフォン | |
機種代 | 一括払い:31,680円 分割払い(24回):1,320円/月 (ソフトバンク以外からの乗り換えは割引で420円/月) | 一括払い:51,744円 分割払い(24回):2,156円/月 (乗り換えは割引で1,468円/月) |
データ通信料 | シンプルS(3GB) 2,178円/月 | 5Gギガライト(3GBまで使用) 4,565円/月 |
通話料 | スーパーだれとでも定額 770円/月 (60歳以上割引適用時) | かけ放題オプション 1,870円/月 |
合計 | 4,268円 (ソフトバンク以外からの乗り換えは3,368円) | 8,591円 (乗り換えの場合は7,903円) |
スマホで比較すると、ドコモよりワイモバイルでシニア向けのスマホを使った方が圧倒的に安く済むことが分かります。
電話かけ放題、データ通信料(インターネット通信料)は3GBまでというまったく同じ条件での比較です。
- スマホ本体の料金:ワイモバイルの方が安い
- データ通信料(3GBまで):ワイモバイルの方が安い
- かけ放題料金:ワイモバイルの方が安い
『スマホにかかるお金をできるだけ安く抑えたい』
『インターネットも通話もたっぷり使いたい』
そんなシニアの方は、ワイモバイルの「かんたんスマホ」に変えてみるのがおすすめです。ガラケー並みの料金でスマホを持って通話もネットも楽しむことができます。
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ワイモバイル「かんたんスマホ2+」は本当に使いやすい?機能の面でドコモの「らくらくスマートフォン」と比べてみた
料金面で見ると、ワイモバイルの「かんたんスマホ」にするメリットはかなり大きいことが分かりましたね。
では、機能面や使いやすさといった面ではどうでしょうか。ドコモのらくらくスマートフォンと比べてみました。
ワイモバイル かんたんスマホ2+ A201KC / 京セラ | ドコモ らくらくスマートフォン F-52B/ 富士通 | |
大きさ | 5.6インチ | 5.0インチ |
重さ | 151g | 153g |
画面の見やすさ | アイコン大きく見やすい | アイコン大きく見やすい |
ディスプレイ | 有機EL | Full HD + /有機EL |
ネットのつながりやすさ | 問題なし | 問題なし |
バッテリー容量 | 3,300mAh | 3,400mAh |
アプリ | ダウンロード可能 | ダウンロード可能 |
LINE | 〇 最初から入っていてすぐ使える | 〇 ダウンロードすればすぐ使える |
サポート | 〇 「サポート」ボタンを押すと問題が自動解決 or サポートに電話が直結 | 〇 「らくらくホンセンター」ボタンを押すとサポートに電話が直結 |
遠隔サポート | なし | 有料(440円/月) |
文字拡大 | 〇 | 〇 |
カメラ | [メイン]約1300万画素 [サブ]約500万画素 | [メイン]約1310万画素 [サブ]約190万画素 |
音声検索 | 使える | 使える |
おさいふケータイ | × | 〇 |
防水・防塵 | 〇 | 〇 |
キャリアメール | 〇(@ymobile.ne.jpのアドレス) | 〇(@docomo.ne.jpのアドレス) |
SMS | 〇 | 〇 |
ワンセグテレビ | 〇 | 〇 |
緊急速報メール | 〇 | 〇 |
赤外線通信 | 〇 | × |
迷惑電話対策 | 〇 | 〇 |
ワイモバイルもドコモもスマホ本体の性能や機能にそれほど大きな違いはありません。
上の比較表を見るとわかるように、どちらもほぼ同じような機能を備えていることが分かります。(ただし、ワイモバイルではおさいふケータイが使えないので注意)。
また、ワイモバイルはソフトバンクが運営していてソフトバンクの5G回線を使っているため、高速&高品質の環境でネットを使うことができます。他の格安スマホのように通信速度が極端に遅くなって繋がりにくくなることはほぼありません。
また、どちらのスマホも「迷惑電話対策」の機能がついていて、高齢者でも安心して使えるようになっています。
ドコモの「らくらくスマートフォン」には、
- 電話帳に登録してない人から電話がかかってきたときに、「会話を録音します」というアナウンスが流れて実際に録音してくれる
- 電話の会話の内容から「還付金詐欺」を判定して警告してくれる
- ネット利用時に詐欺サイトを判定してくれる
などの機能が搭載されています。
ワイモバイルの「かんたんスマホ2+」には、
- 迷惑電話やしつこいセールス電話と判定される番号から着信があると、警告画面が出る
- 迷惑電話に出てしまったときは、「この通話は録音されます」というアナウンスが流れて実際に録音される
などの機能が搭載されています。
ドコモの「らくらくスマートフォン」は、迷惑電話の録音だけでなく、還付金詐欺やフィッシング詐欺まで幅広く対策が取られているというメリットがあります。
一方で、ワイモバイルの「かんたんスマホ」は怪しい番号から電話がかかってきた時点で画面に警告を出してくれるため、うっかり電話に出てしまう前に対策が取れるという点がメリットですね。
料金も使いやすさも問題なし!でもワイモバイル「かんたんスマホ2+」にデメリットはないの?
ワイモバイルのかんたんスマホは、ドコモのらくらくスマホなどと比べて機能的に遜色ないですし、毎月の使用料が安く抑えられるので、シニアの選択肢としては大いにアリです。
ただ、かんたんスマホにもデメリットはあります。
25GB以上の超大容量プランがない
ワイモバイルの料金プランは、S(データ通信3GBまで)、M(15GBまで)、L(25GBまで)の3種類のみ。ドコモや他の格安SIMでは「100GB」や「データ使用量無制限」などのプランもあるのですが、ワイモバイルでは最大でも25GB(データ増量無料キャンペーン適用で30GB)までのプランしか選べません。
このように、スマホでたくさん動画を見たい方にとってはワイモバイルの料金プランは十分とは言えないので注意が必要。
ただ、これ以外には特に目立ったデメリットがないのもワイモバイルの特徴です。
大手キャリア並みの通信品質&格安スマホ並みの低価格でスマホを使えるという「いいとこ取り」のスマホと言えるでしょう。
料金面&使いやすさ&安全性でワイモバイル「かんたんスマホ2+」の満足度は高い
ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア以外で、シニア向けの機種を発売しているのはワイモバイルだけです。
そして、今回ドコモのシニア向け「らくらくスマートフォン」と料金面、使いやすさや安全性を比べてみましたが、すべての面でワイモバイルの「かんたんスマホ2+」はシニアが満足できる内容になっていることが分かりました。
- ドコモなど大手よりも安い料金でスマホを使える
- 通話かけ放題料金も、60歳以上なら割引になって安い
- シニア向け端末の「かんたんスマホ2+」は使いやすく低価格
- ソフトバンクの5G回線なのでインターネット通信が高速で高品質
- 実店舗と電話の両方でサポートしてもらえるので安心
もちろん、こうしたメリットだけでなく、上にも書いたようにワイモバイル「かんたんスマホ」にもデメリットといえる部分はあります。ただ、そうしたデメリットを考慮しても、シニアが使うという意味ではベストな選択になるのではないでしょうか。
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