「スマホを使ってみたいけど、年金生活だから高い料金は払えない…」
「スマホって使い方が難しそうで、自分に使いこなせるか不安」
そんなシニアの方にも「安心して使える」のが、ワイモバイルの「かんたんスマホ」です。
ただ、スマホ初心者のシニアの方だと、本当に料金が安いのか(実際毎月いくらくらいかかるのか)心配だったり、本当に簡単に使えるのか確信が持てないという方も多いと思います。
そこで、ワイモバイルの「かんたんスマホ」は、他の会社のスマホと比べてどんなメリットがあるのか、そして本当にシニアでも安心して使えるくらい安くて簡単なのかについて調べました。
分かりやすいように、誰でも知っているドコモと比べて検証しています。
また、率直に「ワイモバイルのかんたんスマホは、ここがイマイチよくない」というデメリットの部分もご紹介していますので、これからワイモバイル「かんたんスマホ」を買おうか検討している人は参考にしてみてください。
Contents
ワイモバイル「かんたんスマホ」の料金はホントに安い?ドコモのガラケーやスマホと比較
ワイモバイルの「かんたんスマホ」を使った場合の料金は、毎月いくらくらいになるのかシミュレーションしました。
ドコモのシニア向けガラケー&スマホの料金と比較してみたので、毎月の負担の目安をつかみやすいかと思います。
ワイモバイル「かんたんスマホ」とドコモのガラケー「らくらくホン」の料金比較
ワイモバイル かんたんスマホ | ドコモ らくらくホン(ガラケー) | |
機種代(24回払い) | 2,484円/月 | 1,296円/月 |
データ通信料 | スマホプランS(3GB) 3,218円/月 | 324円(0.97GBまで)~4,536円(最大2GB) |
通話料 | スーパーだれとでも定額 無料!0円 | カケホーダイプラン 2,376円/月 |
インターネット接続サービス | 無料!0円 | 324円/月 |
割引 | -1,620円/月(月額割引) | -486円/月(月々サポート) |
-1,080円/月(ワンキュッパ割) | ||
合計 | 3,002円 | 3,834円~8,046円 |
通話し放題のプランにした場合、ワイモバイルのかんたんスマホの方が、ドコモのガラケーよりも安く済むことが分かりますね。
また、ドコモのガラケー(らくらくホン)でインターネットをそこそこ使おうと思うと、データ通信料が高額になってしまい、毎月8,000円以上かかってしまいます。
ワイモバイルの「かんたんスマホ」とドコモの「らくらくスマホ」の料金を比較
ワイモバイル かんたんスマホ | ドコモ らくらくスマホ | |
機種代(24回払い) | 2,484円/月 | 1,809円/月 |
データ通信料(3GBまで) | スマホプランS 3,218円/月 | ベーシックパック 4,320円/月 |
通話料 | スーパーだれとでも定額 無料!0円 | カケホーダイ 2,916円/月 |
インターネット接続サービス | 無料!0円 | 324円/月 |
割引 | -1,620円/月(月額割引) (ソフトバンクからの乗り換えは-1,080円) | -1,620円(docomo with) |
-1,080円/月(ワンキュッパ割) | ||
合計 | 3,002円 (ソフトバンクから乗り換えの人は3,542円) | 7,749円 |
*注:ソフトバンクから乗り換える場合は、月額割引が-1,080円なので、ドコモやauからの乗り換えよりも540円高くなります。
このように、スマホ同士で比べてみても、ドコモよりワイモバイルでシニア向けのスマホを使った方が、圧倒的に安く済むことが分かります。
電話かけ放題、データ通信料(インターネット通信料)は3GBまでというまったく同じ条件での比較です。
どちらの場合でも、ワイモバイルなら料金面ではかなりお得に使えることが分かります。
ぜひ、これまでの携帯電話料金をチェックして、上の表と比べてみてください。これまでガラケーを使っていた人でも、「スマホってガラケーとそんなに変わらないな」と思うはずです。
また、もしこれまでドコモなどのキャリアでスマホを使っていた方であれば、ワイモバイル「かんたんスマホ」に乗り換えることでスマホ代を大幅に節約できることが分かると思います。
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ワイモバイル「かんたんスマホ」は本当に使いやすい?機能の面でドコモの「らくらくスマホ」と比べてみた
料金面で見ると、ワイモバイルの「かんたんスマホ」にするメリットはかなり大きいことが分かりましたね。
では、機能面や使いやすさといった面ではどうでしょうか。ドコモのらくらくスマホと比べてみました。
ワイモバイル かんたんスマホ ![]() 705KC / 京セラ | ドコモ らくらくスマホ ![]() F-01L / 富士通 | |
大きさ | 5.0インチ | 4.7インチ |
重さ | 142g | 143g |
画面の見やすさ | アイコン大きく見やすい | アイコン大きく見やすい |
ネットのつながりやすさ | 問題なし | 問題なし |
バッテリー容量 | 2,600mAh | 2110mAh |
アプリ | ダウンロード可能 | ダウンロード可能 |
LINE | 〇 最初から入っていてすぐ使える | 〇 ダウンロードすればすぐ使える |
サポート | 〇 「サポート」ボタンを押すと問題が自動解決 or サポートに電話が直結 | 〇 「らくらくホンセンター」ボタンを押すとサポートに電話が直結 |
遠隔サポート | 無料 | 有料(400円/月) |
文字拡大 | 〇 | 〇 |
カメラ | 1300万画素 | 1310万画素 |
音声検索 | 使える | 使える |
おさいふケータイ | × | 〇 |
防水・耐衝撃 | 〇 | 〇 |
キャリアメール | 〇(@ymobile.ne.jpのアドレス) | 〇(@docomo.ne.jpのアドレス) |
ワンセグテレビ | 〇 | 〇 |
緊急速報メール | 〇 | 〇 |
赤外線通信 | 〇 | × |
迷惑電話対策 | 〇 | × |
スマホ本体の性能としては、ワイモバイルもドコモもそれほど大きな差は感じないでしょう。
上の比較表を見るとわかるように、ほぼドコモのらくらくスマホと同じようなスペックと思ってOK(ただ、ワイモバイルではおさいふケータイが使えませんので注意)。
また、ワイモバイルはソフトバンクが運営していて、回線もソフトバンク回線と独自回線を使っているため、他の格安スマホのように通信速度が極端に遅くなるようなことはほぼありません。
その一方で、ワイモバイルのかんたんスマホには、シニアにとって「より使いやすい・安心」と感じる機能が2つあります。
1つ目は、迷惑電話対策機能です。
高齢者を標的とした振り込め詐欺などの対策として、標準搭載されるようになりました。
危険な着信を警告表示
(最新の迷惑電話リストをもとに、着信が危険かどうかを判断して自動で警告画面を表示)
相手先を自動で表示
(電話帳に入っていない番号でも、ハローページの情報をもとに自動で相手先名を表示)
不信な番号にうっかりかけてしまったときに、発信時に警告表示
(知らない番号から着信が残っていてかけなおすときなど、発信ボタンを押したあとにバイブと画面で警告)
危険なSMSも警告表示
(危険リストに載っている番号からのSMSも警告表示)
*画像はイメージです。
そして、2つ目が「遠隔サポート」機能が無料で使えること。
遠隔サポートというのは、
「スマホで問題が発生したときに、オペレーターに電話して相談すると、自分のスマホを電話口のオペレーターが遠隔で操作して問題を解決してくれる」
というもの。
わざわざショップへ出向かなくても、また、電話で操作方法を聞いてもわからないという場合でも簡単にトラブルを解決できるので、操作に慣れていないシニアなら特に利用したいサービスです。
このサービスはどこのキャリアでも用意されているのですが、基本的に有料。オプションで、300円~500円/月ほどかかります。
それが、ワイモバイルでは「かんたんスマホ」を契約した場合に限り、無料で使えるのです(ワイモバイルも、他の機種では有料です)。
これらの機能がデフォルトで備わっているあたり、シニアにとっての使いやすさや安全・安心に特に力を入れていることがよく分かります。
料金も使いやすさも問題なし!でもワイモバイル「かんたんスマホ」にデメリットはないの?
ワイモバイルのかんたんスマホは、ドコモのらくらくスマホなどと比べても遜色ないどころか、料金面では圧倒的に安く済みますし、他にはない「迷惑電話対策機能」までついているので、シニアが使う分には満点に近いスマホと言っていいでしょう。
*実際、60歳以上のシェアNO1スマホが、ワイモバイルの「かんたんスマホ」だそうです。
ただ、かんたんスマホにも「デメリット」と言える注意点はあります。
ワンキュッパ割り(-1,080円)が適用になるのは契約の翌月から12か月間なので、2年目は1,080円高くなる
一番注意しておいてほしいのが、この「ワンキュッパ割」。
毎月の利用料から1,080円割引になるサービスですが、実はこれ、翌月から12か月間しか適用になりません。つまり、2年目以降は1,080円高くなるということ。料金は4,000円くらいになってしまうんですね。
ただ、それでもドコモやauなどの大手キャリアよりは安いので、料金面ではワイモバイルの方がお得というのは変わりません。
契約期間は2年単位。契約期間中に解約すると、契約解除料10,260円がかかる
これは、ドコモやauなどの大手キャリアでも同じですが、契約期間が2年単位で、その期間中に解約して別のキャリアに乗り換えると解除料がかかってしまいます。
60歳以上が通話料無料になるプランは「かんたんスマホ」のみの適用で、他の機種は対象外。
例えば、かんたんスマホは年寄りくさくてイヤ!iPhoneやHUAWEIなどのふつうのスマホを使いたいという場合、通話料が定額になる「スーパーだれとでも定額」をつけるなら1,080円/月かかることになります(たとえ60歳以上でも)。
ソフトバンクから乗り換える場合は、ドコモやauからの乗り換えと比べて月額540円高くなる。
ドコモ&auからの乗り換えは、月額割引が1,620円。ソフトバンクからの乗り換えは、月額割引が1,080円のため。
機種変更をする場合は、割引が少なくなって月額料金が高くなる
たとえば、2年間の機種代分割払いが済んで、新しい機種に乗り換えたいなーと思ったとします。ワイモバイルでは機種変更をすると「月額割引」が-1,080円になってしまうため(乗り換えたときは1,620円)、その分料金が上がってしまいます。
料金面&使いやすさ&安全性:ワイモバイル「かんたんスマホ」なら満足度は高い
ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア以外で、シニア向けの機種を発売しているのはワイモバイルだけです。
そして、今回ドコモのシニア向け「らくらくスマホ」と料金面、使いやすさや安全性を比べてみましたが、すべての面でシニアの満足できる内容になっていることが分かりました。
もちろん、こうしたメリットだけでなく、上にも書いたようにワイモバイル「かんたんスマホ」にもデメリットといえる部分はあります。ただ、そうしたデメリットを考慮しても、シニアが使うという意味ではベストな選択になるのではないでしょうか。
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