【徹底比較】三井住友銀行 vs 三菱UFJ銀行|メインバンクとして使うならどっちがいい?

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メガバンクの中でも人気が高く利用者も多いのが、三井住友銀行三菱UFJ銀行

引っ越しや就職・転職などで新たに口座を作るとき、メインバンクを三井住友銀行にするか三菱UFJ銀行にするか悩むという方もいると思います。

どうせなら、便利で使いやすく、少しでもお得に使える方がいいですよね。

そこでここでは、三井住友銀行と三菱UFJ銀行のサービス内容を徹底比較。メインバンクとして使いやすいのはどちらなのかを調べてみました。

三井住友銀行と三菱UFJ銀行の店舗数を比較

銀行を選ぶとき、自宅や職場、最寄りの駅前などに支店があるかどうかは重要です。

そこで、三井住友銀行と三菱UFJ銀行の支店数を調べてみました。

国内支店 海外支店
三井住友銀行 441か所 18か所
三菱UFJ銀行 667か所 79か所
三井住友銀行の支店検索はこちら

三菱UFJ銀行の支店検索はこちら

*2018年9月現在の数です。現在、銀行では支店の統廃合が進んでいますので、リアルタイムの情報は上記の各銀行ホームページでチェックしてください。

単純に支店数を比べると、三菱UFJ銀行の方が多いのが分かります。ただ、三菱UFJ銀行でも支店の統廃合をすすめているので、今後減っていくと考えた方がいいでしょう。

また、ここでカウントしているのは有人の店舗のみ。ATMのみの無人店舗を合わせるともっと数は多くなりますが、いずれにしても首都圏、名古屋、大阪といった都市部に集中しています。この傾向は、三井住友銀行でも三菱UFJ銀行でも同じです。

店舗数で単純比較すると、三菱UFJ銀行の方が多い

ただし、三井住友銀行も三菱UFJ銀行も首都圏や名古屋、大阪といった都市部に支店は集中

三井住友銀行と三菱UFJ銀行の提携ATMを比較

支店が近くにない!という方でも、手数料が無料になる提携ATMが近くにあって使うことができれば、ふだんの利用ではそんなに不便を感じることはないと思います。

そこで、ここではATMの手数料が無料になる提携銀行・提携ATMについて調べてみました。

手数料無料になる提携銀行 条件付きで手数料無料になるATM
三井住友銀行 平日8:45~18:00まで無料:関西アーバン銀行・みなと銀行・大阪府警察信用組合ATM イーネットATM・ローソンATM・セブン銀行(SMBCポイントパックの条件を満たした場合、月3回まで)
平日8:00~18:00まで無料:三重銀行・名古屋銀行ATM
三菱UFJ銀行 平日8:45~18:00は無料:三菱UFJ信託銀行・JAバンク・イオン銀行・大正銀行 イーネットATM・ローソンATM・セブン銀行(プラチナステージは3回まで、シルバーステージは2回まで無料)
平日8:00~18:00は無料:十六銀行・愛知銀行・中京銀行・名古屋銀行・百五銀行

それぞれの提携銀行ATMに関しては、平日の昼間(8:45~18:00までとか、8:00~18:00までとか)に限って手数料が無料になります。

こうして見ると、提携銀行が多いのは三菱UFJ銀行の方ですね。

特に、JAバンクやイオン銀行と提携していて平日昼間の手数料が無料になりますので、都市部以外で支店が少ないところでも、手数料無料でお金を下ろせるチャンスは多いんじゃないでしょうか。

また、三井住友銀行も三菱UFJ銀行も、一定の条件を満たせば、イーネットATM・ローソンATM・セブン銀行といったコンビニのATMでの手数料が無料になります(回数制限あり)。

セブン銀行ATM⇒セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズ

ローソンATM⇒ローソン

イーネットATM⇒ファミリーマート、セーブオン、ポプラ、コミュニティストア、生活彩家、セコマート

に設置されているので、いざという時はこうしたコンビニATMを使うというのもアリでしょう。ただし、手数料無料で引き出せるのは多くても月3回まで。

コンビニATMの通常の手数料は、三井住友銀行も三菱UFJ銀行ともに、

平日:8:45~18:00は108円、それ以外の時間は216円

土日祝:終日216円

となっています。

支店数・ATM設置数が多い都市部以外なら、JAバンク、イオン銀行が手数料無料で使える三菱UFJの方が便利

どちらの銀行も条件を満たせばコンビニATMの手数料が無料になるが、回数に上限がある

*コンビニATMの手数料が無料になる条件については、記事の下部で詳しく書いています。

三井住友銀行と三菱UFJ銀行の振込手数料比較

もうひとつ気になるのが「振込手数料」

特に、他行宛ての振込は手数料が高い傾向があるので、できるだけ安く抑えたいところです。

そこで、ここではATMとネットバンキングでの振込手数料を比較してみました。(窓口での振込手数料は圧倒的に高いので、選択肢として除外します)

三井住友銀行 三菱UFJ銀行
ATM ネットバンキング ATM ネットバンキング
同行宛て 同一支店:無料
本店・他支店:108円
無料 同一支店:無料
本店・他支店:108円
無料
他行宛て 3万円未満:216円
3万円以上:432円
3万円未満:216円
3万円以上:432円
3万円未満:270円
3万円以上:432円
3万円未満:216円
3万円以上:324円

こうして比べてみると、同じ銀行宛ての振込なら、どちらの銀行もネットバンキングを利用するのがベストということが分かります。違う支店への振込でも手数料無料ですからね。

また、他行宛ての振込はどうやっても手数料がかかってしまいます。

ATMで3万円未満の金額を振り込むなら、三井住友銀行の方が手数料が54円安い

ネットバンキングで3万円以上の金額を振り込むなら、三菱UFJ銀行の方が108円安い

なので、もしネットバンキングメインで振込を利用するなら、手数料の面では三菱UFJ銀行の方がややお得ということになりますね。

ネットバンキングは使わない、振込をするなら絶対ATMで!という方なら、3万円未満の振込手数料が少し安い三井住友銀行を選んでもいいでしょう。

三井住友銀行と三菱UFJ銀行の特典やポイント比較

三井住友銀行と三菱UFJ銀行では、普通口座を契約している人向けにポイントの付与や手数料優遇をするサービスがあります。

三井住友銀行は「SMBCポイントパック」

三菱UFJ銀行は「スーパー普通預金(メインバンクプラス)」

というもの。

それぞれの手数料優遇やポイントについて調べてみました。

三井住友銀行:SMBCポイントパック

三井住友銀行のSMBCポイントパックは、普通預金口座を契約している人にポイントの付与や手数料の割引を提供するサービス。

新規で口座を作る場合には、基本的にはデフォルトでSMBCポイントパックは適用されます。

(すでに口座を持っている人は、窓口またはインターネットバンキングで「SMBCポイントパック申込み」を行います)

1.手数料無料の条件

条件 優遇内容
SMBCポイントパックの手数料優遇 給与受取または年金の受取 ・三井住友銀行本店支店ATMでの時間外手数料が無料(回数制限なし)

・コンビニATM(イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM)での利用手数料&時間外手数料が月3回まで無料

クレジットカードの利用代金引き落とし(ただし、クレジットカードは三井住友カードかセディナに限る)
30万円以上の預かり資産残高(円預金、外貨預金、投資信託等)
Web通帳の契約
SMBCデビットの契約

5つの条件のうち、どれかひとつを満たせばOK。

給与の受取口座に指定できれば一番簡単ですが、勤務先が他銀行を指定している場合には無理ですよね。

なので、「Web通帳の契約」「SMBCデビットの契約」あたりが、手続きも簡単で、しかもずっと手数料の優遇を受けられるのでおすすめです。

2.ポイントの付与

また、SMBCポイントパックでは口座利用に応じてポイントが付与されます。

SMBCダイレクト(ネットバンキング)にログインすると5ポイント(月1回まで)

三井住友銀行本支店のATM利用で入出金1回につき10ポイント(月3回まで)

SMBCデビットの利用で利用額の0.5%

ただし、付与されたSMBCポイントは三井住友カードの「ワールドポイント」に交換しないと使えません(そのまま使うことができない)ので、注意してください。

SMBCポイントの詳しい使い方についてはこちらの記事で説明しています。

>>三井住友銀行のSMBCポイントの使い方|貯めるのは簡単、でも使えないってホント!?

三菱UFJ銀行:スーパー普通預金(メインバンクプラス)

三菱UFJ銀行で手数料などの優遇を受けるには、口座の種類が「スーパー普通預金」である必要があります。

新規で口座を作る場合、基本的には自動的にスーパー普通預金が適用になりますので、特に何もしなくてOK。

(すでに口座を持っている人は、窓口またはインターネットバンキングで「メインバンクプラスへの切り替え」を行います)

1.手数料無料の条件

前提条件として、「三菱UFJダイレクト」というネットバンキングの契約をすること。これに加えて、以下のような条件でステージランクが決まります。

条件 優遇内容
ホワイトステージ 三菱UFJデビットの利用代金引き落とし ・三菱UFJ銀行のATM時間外手数料が無料(回数制限なし)
Eco通帳(インターネット通帳)の利用
クレジットカードの利用代金引き落とし(NICOSカード等)
預金残高等合計が10万円以上
シルバーステージ 給与の受取(1回あたり10万円以上/月) ・三菱UFJ銀行のATM時間外手数料が無料(回数制限なし)

・コンビニATM(イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM)での利用手数料&時間外手数料が月2回まで無料

NISA・つみたてNISAでの投信つみたて自動振替
クレジットカード利用代金引き落とし(MUFJカード等)
預金残高当合計が30万円以上
プラチナステージ クレジットカードの利用代金引き落とし(MUFGカードプラチナ、アメリカンエキスプレスカード) ・三菱UFJ銀行のATM時間外手数料が無料(回数制限なし)

・コンビニATM(イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM)での利用手数料&時間外手数料が月3回まで無料

・三菱UFJダイレクト(ネットバンキング)での他行あて振込手数料が月3回まで無料

住宅ローン利用
借り入れ残高500万円以上
預金残高等合計が500万円以上

各ステージの条件は、どれかひとつでも満たせばOK。

ぱっと見たかんじでは、ホワイトステージの条件クリアはそれほど難しくないと思いますが(Eco通帳にするとか、最低10万円は入れておく、三菱UFJのデビットカードを作るというのが簡単なのでおすすめ)、シルバーステージ以上の優遇を受けための条件は少し面倒に感じるような気がします。

シルバーステージの条件で一番簡単なのは「給与受け取り口座に指定する」ことですが、会社によっては受取銀行が別の銀行で指定されている場合もあります。その場合には、別の条件をクリアするしかないので、ちょっとハードルがあがりますね。

2.ポイントの付与

三菱UFJ銀行では、口座の利用で付与されるポイントはありません。

手数料優遇の特典やポイントという面では、どちらかと言うと三井住友銀行の方が使いやすい&お得度が高い

三井住友銀行と三菱UFJ銀行を比較してみたまとめ

三井住友銀行と三菱UFJ銀行は、どちらも国内最大のメガバンクということもあって、どちらを選んだとしても「使いにくい」ということはないでしょう。

なので、使いやすさという点で考えるなら「自宅や会社から近いところに支店があるかどうか」でシンプルに選べばいいと思います。

また、お得さに関してですが、他行宛て3万円以上の振込手数料ではやや三菱UFJ銀行が有利(インターネットバンキングを使う場合)、それ以外だと両方ともそんなに変わらず。

ポイントに関しては三井住友銀行の方が有利ですが(三菱UFJ銀行にはポイント制度がない)、使い道が限られているため、その恩恵に授かれるのは三井住友のクレジットカードを持っている場合のみ。

なので、結論としては、

三井住友のクレジットカードを持っている or 作ろうと思っている人⇒三井住友銀行をメインバンクに選ぶ

それ以外の人⇒自宅や会社などの近くに支店がある方をメインバンクに選ぶ

というのがベストでしょう。

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