東京電力 or 東京ガス|電気とガスをまとめて契約するならどっちがお得?

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電力&ガスが自由化になったため、色々な会社が電力事業・ガス事業に参入してきた昨今。

とは言っても、

「知らない会社に乗り換えるのも不安だから、今のままでいいかー」

と思っている人が多いのではないでしょうか。

ただ、乗り換えで多少なりともこれまでの電気代・ガス代より安くなるというメリットがあるのも事実。

そこでおすすめなのが、今使っている電力会社またはガス会社に電気・ガスともに一本化するという方法です。

これなら、知らない会社に乗り換えるわけではないので安心して使えますし、さらに一本にまとめることで現状よりも光熱費を安く抑えることができますからね。

たとえば、関東圏なら「東京電力」「東京ガス」

今では、どちらの会社も自由化によって電気とガスの両方を供給しています。

「一本化してもいいけど、東京電力と東京ガス、どっちにまとめればいいの?」

という方のために、

東京電力と東京ガスの、電気・ガスをセット契約した場合の料金

について、詳しく比較してみました。

一本化を考えている方は、参考にしてみてください。

この記事では、まったく同じ条件で、東京電力で契約した場合と東京ガスで契約した場合でどれくらい料金に差が出るのか調べています。

また、条件は、東京都一人暮らしの私の先月の電気代・ガス代をベースにしています。

東京電力と東京ガスの電気料金を比較

契約種別:従量電灯B

契約内容:30A

使用量:235kWh

で計算してみます。

東京電力 東京ガス
プラン スタンダードS ずっとも電気1S
基本料金 842.4円 842.4円
電力量料金 1段料金(120kWhまで) 2,324.4円(@19.52円) 2,338円(@19.49円)
2段料金(120kWh以上300kWhまで) 2,987.7円(@25.98円) 2,862円(@24.89円)
燃料費調整額(月によって変わる) -493.5円(@-2.1円) -493.5円(@-2.1円)
再エネ発電賦課金(月によって変わる) 681円(@2.9円) 681円(@2.9円)
小計 6,360円 6,229円
割引 -100円 -31円(0.5%割引)
合計 6,260円 6,198円

このシミュレーションでは、東京ガスの電気の方が毎月62円安くなりました

ただし、東京ガスでは2018年7月13日(金)~9月26日(水)の期間中に申し込むと、電気代が3か月間10%割引になる「電気deラッキーキャンペーン」を行っています。これが適用になると、電気代が5,578円となり、東京電力よりも682円安くなります(契約後3か月間だけ適用なので注意)。

基本料金や燃料費調整・再エネ発電賦課金は両社ともまったく同じです。違いは、電力量に応じて払う料金の単価部分。

東京ガスの方が、東京電力よりも電力量料金の単価がやや低く設定されているので、その分全体の料金が少し安くなっているということですね。

東京電力と東京ガスのガス料金を比較

  使用量:22立法メートル(B表)

で計算してみます。

東京電力 東京ガス
プラン とくとくガスプラン ずっともガス
基本料金 B表(21~80立方m) 1,005.7円 1,036.8円
ガス従量料金(月によって単価が変わる) 2,644.62円(@120.21円) 2,729.1円(@124.05円)
合計 3,650円 3,765円

ガス料金に関しては、東京電力の方が月額115円安くなりました

ただし、東京電力では初年度のみさらに合計金額から5%割引になるので、1年目は3,468円(297円安)ということになります。

東京電力は東京ガスの設定料金に対して、「基本料金」と「ガス従量料金」の両方で約3%低い金額・単価を設定しています。

徹底的に東京ガスを意識して値段を下げているのが分かりますね。

東京電力と東京ガスのポイントを比較

東京電力、東京ガス共に、料金に応じて「ポイント」がもらえるようになっています(電気とガスの両方をセット契約した場合)。

ポイントを比較してみると、

東京電力 東京ガス
電気代へのポイント 1,000円につき5ポイント 1,000円につき15ポイント
ガス代へのポイント なし 1,000円につき5ポイント
*2019年3月までは15ポイント
ポイントの使用用途 Tポイント、Pontaポイント、WAONポイント、nanacoポイントに交換

*電気代ガス代に充当できる

dポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイント、Tポイント、WAON ポイント、nanaco ポイントに交換

*電気代ガス代には充当できない

ポイントは圧倒的に東京ガスの方がお得

電気代は東京電力の3倍付与されますし、ガス代にはポイントがつかない東京電力に対し、東京ガスは1,000円につき5ポイント(キャンペーン中は15ポイント)も付与されます。

ただし、東京電力では貯まったポイントを電気代やガス代の支払いに充当することができるのに対し、東京ガスでは他社ポイントへの交換のみ

この点は注意しておいた方がいいですね。

ふだん他社のポイントをまったく貯めていない、使う機会がないという人(特に、コンビニではほぼ買い物しないという人)は、いくらたくさんポイントをもらっても無駄になってしまう可能性はあります。

逆に、コンビニで頻繁に買い物をするという人ならポイントが無駄になることはないので、サクサクとポイントが貯まる東京ガスはお得と言えるでしょう。

結論:電気+ガスを合わせるとどちらが安い?

東京電力 東京ガス
最初の3か月 9,728円 9,343円 [安]
最初の1年 9,728円 [安] 9,963円
2年目以降 9,910円 [安] 9,963円

同じ条件で計算した場合、最初の3か月だけ東京ガスの電気+ガスセットの方が安く、それ以降は東京電力の方が安くなることが分かりました。

東京ガスの「3か月間10%割引」は期間限定のキャンペーンなので(2018年7月13日(金)~9月26日(水)までの申し込みが対象)、それ以降同じようなキャンペーンが続くかどうかは不明です。

ですので、長い目で考えると、料金面では東京電力の方がややお得になっていると言えるでしょう。

*世帯人数や使用量によってプランも変わりますので、あくまで「東京都内一人暮らし世帯」の一例として参考にしてください。

ただ、利用料金に応じて付与される「ポイント」は東京ガスの方が付与率が高いので、もしふだんから他社ポイント(Tポイント、dポイント、楽天スーパーポイント、WAONポイント、nanacoポイント)を貯めてる・よく使っているという人なら、東京ガスの方が少しだけお得に感じられるでしょう。

というわけで、ものすごく細かく比べてみた結果としては、

とにかく電気代・ガス代を少しでも安く抑えたいと考えるなら、東京電力

ポイント目当てなら東京ガス

というのが結論です。

いずれにしても、東京電力・東京ガスで別々に契約している状態と比べれば、どちらか一本にまとめた方が月数百円、1年で数千円の節約になるというのは確かです。

光熱費は毎月必ずかかるものなので、少しの節約でも塵も積もればなんとやらです。

自分にとってお得になるのはどちらなのか、上で行った比較を参考にして、上手に節約してみてください!

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