昨今の働き方改革で残業がなくなって、ヒマな時間は増えたけど手取りは減って節約生活を余儀なくされているという方にこそおすすめなのが「副業」です。
最近では、積極的に社員に副業を解禁している会社も増えているようですね。本業でストレスないくらいの生活費+貯金や投資分がまかなえればそれに越したことはありませんが、全員そんな好条件で働いているわけではありません。
毎日の生活にカツカツ、切り詰めた生活はもう嫌!と思うなら、積極的に副業に取り組んでいきましょう。
お金がなければ稼げばよい!
副業と言っても何をしたらいいか分からないし、そんな簡単にできないと思う人もいるかと思います。
たしかに、本業のお給料以外でお金を稼ぐとなると、それなりに知識や技術が必要なんじゃないかと思うかもしれません。
でも、実は月に数万円のお金を作るのは本当に簡単なんです。気合も根性も努力もいりません。
ここでは、そんなふうに簡単に始められる副業をご紹介していきます。
メルカリで不用品を売る
最近人気のメルカリ。いわゆるフリマアプリの中ではダウンロード数も圧倒的ですね。
これまでヤフオク一択だったのが、スマホひとつで簡単に出品作業ができてしまうという手軽さで、メルカリにはどんどん人が集まってきている感じがします。個人的にはヤフオクよりも敷居が低いので「まずはお試し」くらいの気軽な気持ちで始められました。
登録は無料なので、まずは家にある不用品をどんどんアップしてみましょう。ただ、自宅に眠っている不用品は数に限りがありますので、どういう商品が高く売れるのかリサーチしてみてフリマなどで安く売っていたら転売に挑戦してみるのもいいですね。
登録も簡単、振り込みも早いので(締めは毎週月曜で、締日の4日後に振り込み)、急場をしのぐのにはもってこいのツールです。
*「メルペイ」というキャッシュレス決済システムを使えば、売上金をメルペイ経由で店頭などで使うこともできます。
「ココナラ」で自分のスキルや知識、ハンドメイド作品を売る
「ココナラ」というのは、自分が持っているスキルや知識を販売できるサービスです。
イラストや翻訳などそれなりのスキルが必要なものだけでなく、自分の経験や知識を販売することができるのが特徴です。「○○大学へ合格した受験ノウハウ」とか「ディズニーシーの楽しみ方」なんてものが売られていたりします。
これなら何かしらできそうじゃありませんか?(笑) 自分にとっては当たりまえのことでも、他の人にとっては「全然知らなかった!」なんて目から鱗の情報だったりしますので、気になる方はチェックしてみてください。
また、ココナラではハンドメイド作品の販売ができる「ココナラハンドメイド」というサービスもあります。
今、ハンドメイド市場は急拡大しています。しかも、ココナラにはすでに35万人の会員がいますので、他のハンドメイド専門マーケットでは届かないような層にもアピールすることができます。
趣味の延長でお小遣いが稼げたら万々歳ですよ!
せどり(Amazonマーケットプレイスで古本転売)
せどりは副業業界(?)でも一時すごく流行って、ブックオフには一般客よりせどりの方が多いなんて状態にもなっていました。
今はブックオフがヤフオクに完全進出してネット販売を強化しているのと、店頭の商品も値段をAmazonマケプレの価格に連動させているので、1冊で大きな利益が取れる本はほとんどありません。あんなに大量発生していたせどり人口もだいぶ減ってしまっているようです。
ですが、月に数万円程度であればまだ稼ぐ余地はあります。オススメの仕入れはやはりフリマです。
仕入れのポイントは、Amazonの順位が高く(できれば5万位以内、悪くても15万位くらいまで)でマケプレ価格が700円以上の本を、個人出店のお店で1冊100円で買うことです。
最初に古本を仕入れるお金は必要ですが、まずはせいぜい2000円くらいの元手があれば問題ありません。100円の本が20冊も買えますから。
今のご時世、せどりで大きく稼ぐというのは非常に厳しいと思いますが、月に2万~3万くらいならまだまだ十分フリマせどりで稼げます。飲み会に4回は行けますよ(笑)
関連記事:東京のフリーマーケット!いいものが安く買える厳選オススメフリマを紹介!
ランサーズやクラウドワークスで在宅仕事
何気に一番簡単かもしれません。どこにも行かず、出品も発送もしなくていいからです。ネットにつながったパソコンさえあればできます。
オススメはライティングやレビューのタスク作業です。
「タスク」というのは、たくさんのクライアントが「こういうテーマで○○文字■■円で募集」という依頼を出しているので、その中から自分の書けそうなジャンル、文字数、納得のいく金額のものを選んで、勝手に書いて勝手に送信するというものです。
勝手にと言いましたが、募集数がいっぱいになっていると書けない仕組みになっていたり、クライアントの提示したルールを守っていないものは書いて送っても拒否されることもあります。きちんとルールを守って書けば、ほぼ承認されますのでしっかりルールを読むようにしましょう。
タスクはハードルが低い分、単価が安いものが多いですが、慣れると1日1時間くらいの作業で1,000円前後は稼げます。
文章なんて書きなれてないから躊躇してしまう、なんて人がいたらもったいないです。タスクで募集されている案件では、そこまで高い文章力が求められているわけではありません。
最初は体験談を募集している案件からチャレンジしてみるとよいでしょう。実際体験したことであれば、意外とスラスラ書けてしまいます。
毎日寝る前に1時間程度ライティングをするだけでも、これまた月に2万~3万は稼げるでしょう。
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ショットワークスで超短期の仕事をする
逆に、実際に外へでかけて体を動かしてお金を作りたいという方であれば、ショットワークスがオススメです。
1日からできたり、日払いが可能だったり、明日入れたりする仕事を簡単に探してそのまま応募できてしまいます。とにかく短期でサクっと稼ぎたい人は登録しておいた方がいいでしょう。
ただし、各募集案件には「応募倍率」というのが出ているのでよくチェックしましょう。募集倍率が1倍以上のものは落ちる可能性もあるので注意が必要です。
次の休みはヒマだから金欠だしちょっと働くか~というときにはきっと重宝しますよ。月に3~4回仕事に入れたら、2万円くらいは稼げるでしょう。
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とにかく動いてみよう!
やる/やらないは別としても、今の世の中いつ何時どんな事態になって急にお金が必要になるかはわかりませんので、こうしたサービスに登録だけでもしておいて損はないはずです。
極端な話、仮に急に明日会社を辞めることになっても、こうした安全網をいろんなところに張り巡らしておけば、当面のお金を稼ぐことはできるでしょう。
ひとつひとつは金額がそんなに大きくないように見えますが、もしここに挙げた副業を全部やったら10万円近く稼げてしまうんですから。
何はともあれ、まずは動いてみることが大事です。お金は悩んでいても増えませんよ!
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