PR

面倒くさがりの人にピッタリ!「踏み台昇降」のエクササイズなら簡単に続けられる理由とは?

ダイエット

「ダイエットやエクササイズが続かない」という人は、多かれ少なかれ「面倒くさがり」という側面があるんじゃないかと思います。

スポーツジム、水泳、ジョギング、エアロバイク…

私自身もこれまでさまざまなエクササイズに手を出しては挫折してきた「面倒くさがり」の一人なんですが、数多いエクササイズ経験の中で唯一、なぜか続けられたのが踏み台昇降です。

そこでここでは、すべての面倒くさがり屋さんのために、

踏み台昇降って本当に面倒くさくないのか

踏み台昇降で運動効果はあるのか

についてご説明していきます。

 

スポンサーリンク

踏み台昇降とは?

踏み台昇降とは、その名の通り、踏み台を昇ったり降りたりする「有酸素運動」です。

踏み台昇降に必要なもの

踏み台昇降に必要なものは「踏み台」だけ。すごくシンプルですね。

踏み台は何でもいいのですが、自分で作ることもできますし、Amazonなどで売っている専用の踏み台を購入して使ってもいいでしょう。

私は以前、雑誌を重ねてボール紙でくるみガムテープでぐるぐる巻きにしたものを踏み台として使っていましたが、続けているうちにボロボロになってきたのと安定感にやや不安があったので、結局2,000円くらいの専用踏み台を購入しました。

 

r0mcqbnlfxnrxxe1479219496_1479219506

↑マイ踏み台です。マンションなどの場合は、防音のために床にマットを敷いて使うようにしましょう。私は使わなくなった(笑)ヨガマットを敷いています。

踏み台の高さの目安は10cm~20cmくらい。

専用の踏み台を使わずに自分で作る場合の注意点は、踏み台の面積をなるべく広くするということです。参考までに、私が使っている市販の踏み台は、縦27cm×幅65cm×高さ15cmです。

何度も何度も昇り降りするので、安定感がないと足をすべらせる危険もあるので注意が必要です。

踏み台昇降のやり方

基本的には、踏み台を昇ったり降りたりするだけです。この動作をテンポよく繰り返します。

「なんだか簡単すぎるんじゃない?」

「それだけで本当に運動になるの?」

と思うかもしれませんが、実際私が初めて踏み台昇降をしたときは5分でギブアップしてしまいました。息はぜえぜえ言うし、足は上がらなくなるし…でも日ごろ運動不足だとこんなもんです。

コツは、最初から長時間やろうと思わずに、「昨日は5分できたから、今日は10分やってみよう」「テレビ見ながらなら20分行けそうだな」といったように、最初は短い時間から始めてだんだんと時間を長くしていくことです。

というか、気分によって「今日は5分で終わり!」とかでも全然オッケーです。それが踏み台昇降のいいところですから。

逆に、ただの昇降運動は全然余裕でもの足りないという人は、腕を思いっきり振ってみたり、ダンベルを持って昇降運動したり、台を少し高くしたりすれば、簡単に運動の強度を上げることができます。

踏み台昇降の消費カロリー

ダイエット目的で踏み台昇降をする場合、気になるのが消費カロリーです。

体重や強度によっても変わりますが、目安としては体重60kgの人が1時間踏み台昇降運動をして消費するカロリーは約324kcalと言われています。

ちなみに、ジョギングの消費カロリーは「体重60kgの人が時速8kmで1時間走った場合」=約480kcal

ウォーキングの消費カロリーは「体重60kgの人が時速5kmで1時間歩いた場合」=約230kcal

なので、踏み台昇降はジョギングとウォーキングの中間くらいの消費カロリーということが分かります。

ウォーキングだと軽すぎる、でもジョギングはハードすぎるという人にとっては、まさにちょうどいい運動と言えるでしょう。

 

踏み台昇降運動はなぜ面倒くさがりにとって最適なのか?

スポーツジム→行くこと自体が面倒くさいし、着替えるのも面倒くさい

水泳→行くこと自体が面倒くさいし、着替えるのも面倒くさい

ジョギング→着替えるのが面倒くさいし、寒かったり暑かったりすると外に出れない

エアロバイク→(折りたたんで部屋の片隅に置いてあるので)出すのが面倒くさいし、音がうるさいのでテレビが聞こえない

これは、私が今までに挑戦したエクササイズをやめたときの言い訳です。「着替える」とか「引っ張り出す」という本当に小さなことすら面倒に感じてやめてしまったんですね。

こんな私が「踏み台昇降ならどうにかやれる!」と思ったのは、次の理由からです。

準備がいらない。ソファの前に置いてある踏み台に乗って始めるだけ。

自宅でできるので、ジムやプールへ出かける面倒くささがない。

着替える必要がない。終わったらそのまま服は洗濯機へ→自分はお風呂へ入れる。

暑い夏には冷房が、寒い冬には暖房がガンガンきいた部屋でできるので快適。

思い立ったらすぐできる。5分を細切れでやってもいい。

テレビを見ながらできるので、案外長く続けられる。

面倒くさがり屋さんの多くは、体を動かすこと自体がイヤなわけではなくて、運動にたどり着くまでの諸々がハードルとなってしまって、運動にたどりつくまでにイヤになってしまうんです。そういった諸々をすべて排除できるのが、踏み台昇降というわけです。

 

これならできる!踏み台昇降でダイエットするためのモチベーション

実際、世の中には踏み台昇降を1年続けて10kgの減量に成功した、なんて人もいます。理想的なダイエットですよね。

有酸素運動を習慣にすることで、少しずつ体重を落とすのです。健康にもいいはず。

そしてもし、「1年も続けるなんて無理だけど…」というように「続けることへの負担」を感じるのであれば、無理して習慣にする必要すらありません。

踏み台昇降のいいところは、いつでも気が向いたときにできるという点です。

その利点を活かして、たとえば「ちょっと太ったな」と思ったときに、集中して3週間くらい踏み台昇降をやるのです。こまめに体重を測るようにして、10kg太るまで放っておかずに2~3kg太った時点で踏み台昇降を集中してやれば、体重は簡単に元に戻ります。

「最近食べ過ぎてるな」→1週間踏み台昇降

「ヤバい!3kg太っちゃった!」→2週間踏み台昇降

「パンツのお腹周りがきつくなってきた」→3週間踏み台昇降

このように、なんらかの「太ってきた」サインを自覚したときにすかさず踏み台昇降をやるようにするのです。これで、「気づいたら10kg太ってしまって…」なんてことを防ぐことができます。

気が向いたらすぐできる。面倒な準備もいらない。疲れたらすぐ休める。

しかも、長い期間続けてもいいし、続けなくてもいい。そんな「気の向くまま」にできるエクササイズは他にはないと思います。

もしあなたが「運動は面倒くさくて続かないから、自分には無理」と思うのであれば、ぜひこの踏み台昇降を試してみてください。面倒くさがりにとって最後の砦と言っても過言ではないですよ。

私が使っている踏み台はこちら↓

 

▼スポーツジムで運動したいけど続かない人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

>>スポーツジムが続かない人へ~行きたいときだけ行けばいい!公共のスポーツ施設を使い倒そう

コメント