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ドコモの「らくらくスマートフォン」は2種類ある!らくらくスマホme(docomo with)とらくらくスマホ4(ふつうのプラン)どっちがお得?

PC・スマホ

ドコモのシニア向けのスマートフォンと言えば、「らくらくスマートフォン」

実はこの「らくらくスマートフォン」は、2019年現在、次の2種類が販売されているんです。

らくらくスマートフォンme(F-01Lという機種)

らくらくスマートフォン4(F-04Jという機種)

 

「見た目はほとんど同じだから、違いが全然分からない」

「どっちを選べばいいか分からない」

「料金が安く済むのはどっちか知りたい」

 

そう、同じ「らくらくスマートフォン」なのに2種類発売されているので、どっちを買えばいいのか分からなくて迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは、「らくらくスマートフォンme」と「らくらくスマートフォン4」の違いを機能面と料金面で比較して、お得に使えるのはどちらなのかをご紹介していきます。

 

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「らくらくスマートフォンme(F-01L)」と「らくらくスマートフォン4(F-04J)」機能の違い

実際にお店に足を運んで、それぞれの機種をさわってきたのですが、ふつうに使う分には決定的な違いというのは感じませんでした。

画面も同じようなかんじです↓

 

そこで、細かい部分に何か違いがあるかドコモに聞いてみたところ、

らくらくスマートフォンme(F-01L)らくらくスマートフォン4(F-04J)
カラー3色(ゴールド、ピンク、ブラック)3色(ピンク、ホワイト、ブラック)
電池パック内蔵(取り外しできない)取り外し可能
容量32GB16GB
緊急時ブザーありなし

大きく違うのは、このくらいでしょうか。

カラーバリエーションはどちらも3色ですが、それぞれ選べる色が違います。

また、容量は「らくらくスマートフォンme(F-01L)」の方が2倍あるので、写真などを本体に保存している場合はけっこう便利かもしれませんね。

その他、新搭載の機能として「緊急時のブザー」というのがあります。スマホ本体の横についている音量のボタンを長押しすることでブザーが鳴る仕組み。

急に具合が悪くなったり、災害などで危険な状況になったときに、大声が出せなくてもブザーで知らせることができるようになっています。

ただ、らくらくスマホ特有の、

ワンタッチで電話で操作方法を教えてもらえる「らくらくホンセンター」

ネット検索が簡単にできる「らくらくワンタッチ検索」

などといった機能は、どちらの機種にもついています。

 

最新ということもあって、らくらくスマートフォンme(F-01L)の方がいろんな意味で高性能。

 

「らくらくスマートフォンme」と「らくらくスマートフォン4」料金の違い

機能的にはそれほど大きな差がないことが分かりましたが、一番気になるのは料金面ですよね。

実は、「らくらくスマートフォンme」と「らくらくスマートフォン4」では、契約内容に違いがあります

らくらくスマートフォンme(F-01L)→「docomo with」の契約

らくらくスマートフォン4(F-04J)→ふつうの契約

「docomo with」って何?聞きなれないけど??

という方もいると思いますので、まずは簡単にdocomo withの説明をします。

docomo withというのは、月々の利用料金から1,500円割引になる契約。対象となる機種は限られていますが、その対象機種を使っている間はずっと1,500円が割引になります。その代わり、スマホ本体を購入するときの「購入サポート(月々の料金から本体代を割引するサービス)」が適用されません

そんな話されても全然分からないという方のために、実際に料金シミュレーションをして比べてみました

*どちらも通話はカケホーダイプラン、データ通信はベーシックパックで毎月1~3GB使うとします。

らくらくスマートフォンme(F-01L)らくらくスマートフォン4(F-04J)
通話料(カケホーダイプラン)2,916円2,916円
SPモード324円324円
データ通信(ベーシックパックで1~3GB利用)4,320円4,320円
本体代金月々1,809円(24回払い)一括648円(一括払いのみ
割引-1,620円
(docomo with)
なし
月々の支払い総額(2年目まで)7,749円7,560円
*ただし、最初に648円機種代を一括で支払い
月々の支払い総額(2年目以降)5,940円 【安】7,560円

 

2年目までは月々の支払額は「らくらくスマートフォン4(F-04J)」の方が少し安い

  ただし、らくらくスマートフォン4(F-04J)は最初に648円の機種代を一括で支払う

  らくらくスマートフォンme(F-01L)は、2年以上使うと機種代の支払いが終わるので、月々の支払いがかなり安くなる

らくらくスマートフォン4(F-04J)の機種代が648円てすごく安いなーと思うかもしれませんが、そもそも定価は58,968円。これに端末購入サポートとして58,320円が引かれて648円という激安価格で買えるようになっています。

 

上の表を見ると分かるように、同じスマホを2年以上使うなら、毎月1,620円(税抜きで1,500円)割引が適用になるdocomo with対象の

らくらくスマートフォンme(F-01L)

の方がお得ということになります。

 

まとめ:結局お得なのはどっち?

ドコモのシニア向けスマホの2機種、「らくらくスマートフォンme(F-01L)」と「らくらくスマートフォン4(F-04J)」を詳しく比較してみましたが、結論としては

2年目までの料金は少しだけ「らくらくスマートフォン4(F-04J)」の方が安いけれど、月200円程度の差なら性能を考えて最新機種の「らくらくスマートフォンme(F-01L)」にしておいた方がいい

と思います。

2年後以降は月々の料金も大幅に安く抑えられますからね!

 

どちらの「らくらくスマホ」がいいのか迷っている方は、購入の参考にしてみてください。

 

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