いわゆる「格安SIM」の括りでありながら、通信スピードの速さや料金サービスなどで頭一つ抜きんでているワイモバイル。
実は、ドコモなどの回線を借りて提供している他の格安SIMの会社とは異なり、親会社であるソフトバンクの回線&自社回線を使っているため、通信速度や回線の安定度はかなり高いというのが特徴です。
ただ、その分、他の格安SIMの会社と比べると料金が割高に感じるのも事実。一般的な格安SIMと3大キャリアのちょうど中間くらいのポジションなんです。
ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアからワイモバイルへの乗り換えを検討している人の中には、
乗り換えて本当に損しないのか 今よりも確実にお得になるのかなどが気になる人もいるでしょう。
実は、ワイモバイルに乗り換えることで、得をする人と損をする人がいるのは事実です。
そこで、どんな人が得をするのか、もしくは損をするのかについて、具体的に見ていきたいと思います。
キャリアからワイモバイルに乗り換えたら損をするのはこんな人!
まず、結論から言いますと、ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアからワイモバイルに乗り換えて損をするのは次の条件に当てはまる人です。
1.ドコモを使っている人のうち、毎月のデータ通信量が23GB以上の人
2.au・ソフトバンクを使っている人のうち、毎月のデータ通信量が9GB以上の人
ドコモで毎月23GB以上使っている人、au・ソフトバンクで毎月9GB以上使っている人はどうして損になる?
ドコモ・au・ソフトバンクでは、データ通信をたくさん使う人用の「大容量プラン」があります。
下の表は、データ量ごとに料金(データ定額分のみ)を比較したもの。赤く色をつけている部分はワイモバイルの方が安く、黄色い部分はキャリアの方が安くなっています。
こうして見ると、1GB以下の超少量利用の場合を除いて、
ということが分かりますね。
特に、ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」は、youtube、instagram、LINE、TVer、Tiktokなどはデータ消費なしで使えるので、動画とかSNSをガンガン使う人はソフトバンクのままにしておいた方がむしろかなりお得です。
ワイモバイルだと、月に使えるデータ量は28GBが最大(スマホプランL(21GB)を選んで、超過分を快適モードで使う場合、最大7回までしか超過分のギガを購入できないため)。それ以上の大容量を使う人は、ワイモバイルに乗り換えると損をするというか、不便を感じることになってしまうでしょう。
キャリアからワイモバイルに乗り換えたら得をするのはこんな人!
では、反対に、ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアからワイモバイルに乗り換えて得をする人はどんな人でしょうか。
1.ドコモを使っていた人のうち、毎月のデータ通信量が20GB以下の人。
2.au・ソフトバンクを使っていた人のうち、毎月のデータ通信量が9GB以下の人。
3.スマホでの通話(発信)の時間が長い人
4.タブレットのみデータ契約をする人
ドコモでデータ通信量が20GB以下、またはau・ソフトバンクで9GB以下の人はどうしてお得になる?
先ほどの比較表をもう一度見てみましょう。
ワイモバイルの方が安くなる赤い部分に当てはまれば、乗り換えた方が安くなるということになりますね。
1GB未満の小容量しか使わないという場合を除いて、
ということ。
こう考えると、かなり大容量でデータを使っている人以外、つまり「いたって標準レベルのデータ使用量」の人なら、キャリアからワイモバイルに乗り換えた方がお得になるということが分かりますね。
スマホでの通話(発信)時間が長い人はどうしてお得になる?
ワイモバイルは、かけ放題のプランがかなりお得になっています。
ワイモバイル | ドコモ・au・ソフトバンク | |
時間制限付きかけ放題 | 無料 1回10分以内の通話 | 1,700円 1回5分以内の通話 |
無制限かけ放題 | 1,000円 | 2,700円 |
1回10分以内の通話は無料、時間無制限のかけ放題も、どちらもドコモ・au・ソフトバンクと比べて半額以下で利用できてしまいます。
また、他の格安SIMの会社では、時間無制限のかけ放題を提供しているところはありません(専用アプリを使ったかけ放題はあっても)。
080または090の番号でたくさん通話をする人は、ワイモバイルに乗り換えるだけで、かなり料金の節約になりますね。
タブレットのみデータ契約をする人はどうしてお得になる?
ワイモバイルでは、タブレットなどデータ通信だけの契約がキャリアよりかなり安くなっています。
下の表は、データのみの契約をした場合の料金。ワイモバイルは圧倒的に安いのが分かりますね。
また、スマホを1台契約して、そのデータをタブレットでシェアする「シェアプラン」でも、ワイモバイルならキャリアよりも基本料金を大幅に抑えることができます。
このように、タブレット用のSIMを使いたいと考えているなら、キャリアよりもワイモバイルの方が安くできるということが分かります。
キャリア⇒ワイモバイルで損する人・得する人まとめ
まずは、今キャリアでどんな料金プランで使っているのか、また実際のデータ使用量は毎月どのくらいなのかをチェックしてみてください。
もし現状、ドコモ・au・ソフトバンクのユーザーで、データ利用が超大容量なら、そのままキャリアに残った方がお得ということ。
逆にもしデータ利用量が大容量でないなら、ワイモバイルに乗り換えることで料金が安くなって通信費の大幅な節約になります。
毎月のデータ使用量が10GB以下程度
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でも通信速度が極端に遅くなるのは困る
そんな方は、ワイモバイルに乗り換えて「スマホ代節約」⇒「お得で快適なスマホライフ」に切り替えてみることをオススメします。
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