LINEの決済サービス「LINE Pay」をより便利に使うためのプリペイドカードがLINE Payカードです。
「LINE Payを使ってみたいけど、カードも作った方がいいの?」
という方もいると思いますので、ここでは
LINE Payカードを使うメリットはあるのか
LINE Payカードは作るべきなのか
についてご説明してきたいと思います。
Contents
LINE Payカードを使うメリットはポイントの貯めやすさ
LINE Payにはポイント付与プログラムがあって、利用金額に応じた「マイカラー」というのが毎月適用されます。
マイカラーごとにポイントの付与率が変わるのが特徴。
マイカラー | 条件 | ポイント付与率 |
グリーン | 100,000円以上の決済 | 2.0% |
ブルー | 50,000円以上99,999円の決済 | 1.0% |
レッド | 10,000円以上49,999円の決済 | 0.8% |
ホワイト | 0円以上9,999円の決済 | 0.5% |
マイカラー最高ランクの「グリーン」になれば、2%という高いポイント付与率が適用になりますので、LINE Payを使った支払いはかなりお得に使えるということになりますね。
ただ、上の表を見ても分かるとおり、マイカラーがグリーンになるための条件は、
月間10万円以上LINE Pay関連の支払い方法で決済する
というもの。
マイカラーの判定の対象&ポイント付与対象になる支払いは、
実店舗でのQR/バーコード支払い Google Payでの支払い LINE Payカード支払い オンラインショップでのLINE Pay残高支払い LINE Pay請求書支払い LINE Pay外貨両替 LINE Payに登録されたクレジットカードでの支払い 自販機での支払いです。
正直言って、QRコード払いやオンラインショップでのLINE Pay残高支払いだけで月間10万円以上の決済をするのはなかなか大変。まだまだ対象のショップが少ないからです。
そこで、支払いができるシチュエーションを一気に広げてくれるのが、LINE Payカードでの支払いなのです。
LINE Payカードなら幅広い買い物に使える
LINE Payカードは、JCBブランドのプリペイドカードです。
つまり、実店舗でもオンラインショップでも、JCBの加盟店であればどこでもクレジットカード代わりに使えるのです。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどでの日常的な買い物で支払いに使うことができますし、また、Amazonや楽天など大手ネットモールでの支払いにも使うことができます。
LINE Payだけでは利用できる店舗に限りがありますが、LINE Payカードを作ることで利用できるシチュエーションは圧倒的に広がるのです。
日々の買い物もすべてLINE Payカードを使って決済するようにすれば、マイカラー「グリーン」が適応になる毎月10万円以上という決済条件もクリアしやすくなりますね。
2%の高いポイント付与率が適用されれば、LINEポイントをザクザク貯めることができます。
LINE Payカードは他のプリペイドカードよりもお得にポイントを貯められる
一般的なプリペイドカードのポイント付与率はかなり低いのが現状です。
他のプリペイドカードのポイント付与率とLINE Payカードの付与率を比べてみても、
LINE Payカード:最低0.5%~最高2% JCBプレモカード:0.5% 三井住友VISAプリペイドカード:0.25%このように、LINE Payカードなら他のプリペイドカードよりもかなりお得にポイントを貯められることが分かります。
デビットカードやクレジットカードと比べても、利用金額がそこそこあれば引けを取らないポイント付与率になっていますし、最高ランクの「グリーン」で適用される2%というのはクレジットカードよりも高い設定と言えます(一般的には1%のクレジットカードが多い)。
LINE Payの高いポイント付与率の恩恵を受けるためには、LINE Payカードを1枚作るべき。
そして、LINE Payカードをふだんの買い物でガンガン使うというのが、一番ポイントを貯めやすい方法と言えるでしょう。