テレアポ経験者がスキルを活かして次に向かう転職先はこれだ!

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テレアポの仕事というのは半年も続ければもう一人前と言われれる世界です。というのも、アポが取れない人は半年も続かずにやめてしまうから。逆に考えると、半年間生き延びているということは、アポもそれなりに取れているということでしょうし、となるとある程度スキルが身についたベテランと言えるわけです。

テレアポは、営業という仕事の縮図のようなものです。スクリプトがあるにせよ、最初はまったく関心がなかった相手を電話1本で最終的に「その気にさせる」まで持っていく技術というのはいろんなところで応用できるはず。

テレアポというのは立派な営業スキルです。このスキルを転職に存分に活かしてステップアップするには、どういった職種を選べばよいのでしょうか?

まず、テレアポの経験者というのは2つのタイプに分かれます。

1.営業職の正社員として入社し、「アポ取り→商談→契約」という一連の営業業務の一環としてテレアポ業務を行うタイプ。 

2.営業会社の社員やアルバイトとして「テレアポ専業」で業務を行うタイプ。

どちらもテレアポという経験は同じなのですが、ここでは「テレアポ専業」として電話1本自分の話術のみで生計を立てている2番目のタイプのオススメ転職をご紹介します。

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テレアポ専業で身に付く強みとは

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まず、テレアポ専業で経験を積み上げてきた人の強みというのは何かということを考えてみましょう。

上にも書きましたが、テレアポというのは電話だけでアポを取る仕事です。業種によって電話をかける相手というのはさまざまですが、企業であれ個人であれ、このご時世アポ電話を素直に快く「はい、はい」と聞いてくれる人はほとんどいません。有名どころの大手企業が既存客に新サービスの申し込みを案内するような(一見簡単そうな)アポ取りでさえ、今どきは相当ぞんざいな扱いを受け、無下に断られることの方が多いはずです。

聞く耳を持っていない相手に対して、電話であーだこーだ話して壁を少しずつ取り除き、最終的に資料を送ったり営業マンの訪問の約束を取り付けたりするわけです。そこで身に付くスキルというのは、かなり高度なものであることは間違いありません。

営業としての基本スキル

当然ですが、テレアポには営業のスキルの基本中の基本が詰め込まれています。アプローチのくぐり方、第三者話法、二者択一話法、イエスの法則など電話営業の基本スキルのほかにも、営業マンがよく商談で使うようなフット・イン・ザ・ドア、ドア・イン・ザ・フェイスなどのテクニックも身につきます。

営業職を経験しないと普段の生活では身につかないものなので、貴重なスキルと考えていいでしょう。

コミュニケーションのスキル

テレアポの仕事をするにあたって、絶対に避けて通れないのは「電話で会話をすること」です。当たりまえですね。日々、ひたすらにこの「電話での会話」を積み上げていくのがテレアポの仕事なのです。

相手がどんな人であっても、あの手この手で会話を展開していくことになります。これによって、自分が話すスキルもそうですが、相手から情報を聞き出すスキルも身につきます。これはすなわち、単なる会話スキルというだけではなく「コミュニケーション」のスキルでもあります。

そう簡単にへこたれないスルー力

テレアポをしたことがある人は当然分かると思いますが、電話をかけていると「断られる」ことの方が圧倒的に多いですよね。9割断られて1割当たりだったらいい方じゃないでしょうか?

さらに、単純に断られるだけならまだしも、怒鳴られたり、罵詈雑言を浴びせられたり、むちゃくちゃクレーム入れられたり、なかなか普通の生活をしていては味わえないような局面を迎えることも多々あります。

最初は誰でもへこたれます。見ず知らずの相手にボロクソ言われて、「そこまで言われる筋合いないわ!」と逆ギレしそうになることもあるでしょう。

それでも、テレアポを続けていると、「そういう人はスルーした方が賢明」ということが本能的に分かってきます。自分の精神状態を保つためにも、このスルー力は大きな「防御壁」として働いてくれるんですね。

社会人として「少々のことではへこたれない力」というのは非常に大きな意味を持ちます。大人の世界は理不尽なことだらけですからね。そして、それにいちいち反応して凹んでいたのでは仕事は先に進みません。そのときに、このテレアポで培ったスルー力というのは大きな力を発揮することでしょう。

目標達成能力

テレアポの仕事は、基本給に「インセンティブ」「歩合」が上乗せされてお給料が段階的に上がっていく仕組みをとっているところが多いです。最終的に自分が取ったアポが契約になったら、そこでインセンティブが発生する成果報酬です。

つまり、たくさんアポを取って、そのアポがたくさん契約になればなるほど、自分に入ってくるお給料が上がるというわけです。

これによって、アルバイトでも「短時間の勤務で高収入」が可能になるんですね。

アルバイトと言えども、漠然と仕事をするのではなく、自分の時給アップのためにも具体的な目標を立ててそれを達成するためにどうすればいいのかという工夫をできるようになります。お金のモチベーションというのは大きいですからね。

テレアポからの転職に向いている仕事とは?

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このように、たとえアルバイトでも、かなり多様な技術を身に付けることができるというのが「テレアポ」経験の強みと言えます。

では、具体的にテレアポ経験者が次のステップアップとして転職をする際に、こうした経験値を活かしてできる仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。

家電量販店の販売員

パソコンや家電、スマホなどの販売員というのは、テレアポ経験者にはかなり向いていると思います。

まず、お店に来るお客様というのは、ある程度すでに「ニーズ」がある人なわけです。ニーズが全然ないところにいきなり電話してアポを取るという仕事をしていた人間からしてみれば、そもそもニーズがあるお客様と、しかも対面で顔を見て話せるなんて、かなりアプローチ段階のハードルが下がっていると感じるのではないでしょうか。

昨今問題になっている「理不尽な契約」をお客様に勧めるというのは論外ですが、テレアポのスキルがある人であれば、グレーな契約に手を染めなくても、正当な方法でどんどん成果をあげていくことができるはずです。

映画や音楽業界の宣伝マン

意外に思うかもしれませんが、エンタメ系宣伝マンとテレアポの両方を経験したことのある私からすると、共通点がかなりあります。

特に、上で挙げたテレアポ経験者の強みという部分を駆使すれば、高確率で優秀な宣伝マンになれるのではないでしょうか。宣伝マンというのは営業の仕事にも通じる部分がありますからね。

自社の商品をメディアや一般大衆に売り込む伝えたい「魅力」を分かりやすく言語化・視覚化してアピールし、相手に「これは乗った方がいいな」と思わせる

当然、コミュニケーション能力(相手の話をうまく聞いてあげている体裁をとりながら、こちらの要望を通す)、スルー力(たとえやんわりお断りされても、気づかないふりをして作戦変更しながら最終的に相手の懐に入り込む)などは非常に使えるスキルですね。

もちろんハードな業界ではありますが、一度自分の培ったスキルがどこまで通用するのか腕試しとしてトライしてみるのも面白いと思いますよ。

ナイトワーク

男女問わず、ナイトワークというのは営業スキルのエッセンスが詰まった仕事と言えるでしょう。かわいい、きれい、かっこいいだけでは務まりません。お客様に「この楽しい時間のためにならお金を払いたい」と思わせる高度なコミュニケーション能力が必要となるのです。そんなとき、テレアポで培った「聞く力」「話す力」は大いに役立つはずです。

もちろんお酒の席ですから、大なり小なり意にそぐわないような思いをすることもあるでしょう。そのときは、テレアポで鍛えたスルー力を駆使するのです。

相手を気持ちよく乗せておいて、最終的にはこちらが主導権を取っている状態。これがナイトワークの形です。これってテレアポの極意でもあるんですよね。

テレアポ同様、短時間の勤務でも高時給で働けるところが多いので、何事も経験でチャレンジしてみてもいいのでは!?

ヤクルトレディ

テレアポのスキルを活かしながらもう少しまったり人とのつながりを楽しむかんじで仕事をしたいとか、小さい子供を預けながら扶養の範囲で働きたいとか、そういう女性向けなのがヤクルトレディです。

歩合制なので、売れば売っただけお給料は入ってきます(だいたい売上の2~3割)。週に5日(9時から14時)働いて8万~9万円くらいの収入という人が多いようですね。もちろん頑張ればもっといくのでしょうけれど。

テレアポと比べるとお給料の部分ではやや落ちると思いますが、「もうお金お金と言うよりも、自分の特技(コミュニケーション)をうまく活かしてボチボチお小遣い稼ぎができればいいかな」と思っている方にはちょうどいいのではないでしょうか。託児所がついているので、小さい子供がいるママさんでも働きやすかったりします。

営業職

そもそも営業職の新入社員が最初に取り組むのは「テレアポ」です。この基本中の基本がしっかり身についているテレアポ専業経験者であれば、営業職への転職というのは一番自然の流れと言えるのではないでしょうか。

もちろん、テレアポのスキルだけでいきなり契約がバンバン上がる営業マンになれるわけではありません。テレアポ業務というのは、一連の営業活動の工程のひとつに過ぎないわけですからね。実際に営業に行った際には、当然商談のスキルが必要となります。

とは言っても、テレアポ経験者であれば、営業マンが備えなければならない商談スキルを習得するのもそんなに大変ではないはずです。基本はできているのですから。

テレアポの歩合と比べて営業マンの歩合は大きいことが多いので、お給料もグンとアップする可能性は高いですね。

ただし、テレアポよりもノルマが厳しかったり、歩合がいい分基本給が極端に低かったり、拘束時間がものすごく長かったり、その他ちょっとブラックな会社も多いのも事実ですので、そのへんは注意が必要ですね。

別のテレアポ

身も蓋もない気もしますが(笑)、実は一番多いのはこの「テレアポ業界を渡り歩く」パターンではないでしょうか。

テレアポを取りいれている業種は多種多様、扱っている商品もさまざまですが、それでもテレアポの基本はどこも同じです。ある程度経験があれば、会社が変わっても通用します。

なので、一番手っ取り早く自分のスキルを活かせるとなると、別の会社でテレアポの仕事をするということになるのでしょう。

たとえば、「太陽光のテレアポをやっていたけど頭打ちになってきたから、外壁塗装のテレアポに転職。すると、アポがバンバン上がってお給料も増えた」なんて話はよく聞きます。

同じ業種でも、名簿にきちんとお金をかけている会社の方がアポが取れる確率があがるということもありますし、スーパー営業マンのいる会社に入ったらアポ本数は少ないけど契約本数はあがって結果お給料もあがったということもあります。

テレアポの仕事自体が好きな人は、こうして「稼げるテレアポ会社」を渡り歩くというのもいいですね。

テレアポからのステップアップはいろんな選択肢がある

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テレアポの仕事というのは、割と入るときの敷居が低いところが多いです(採用されやすいということ)。なので、スキルを習得するためにまずはテレアポの仕事に潜り込んだら、数か月はとにかく必死で頑張ってみましょう。

そして、そのスキルを活かして次なるステップアップをしてみてはいかがでしょうか。職種を変えてステップアップするもよし、同じ営業関連の仕事の中でステップアップをするもよし、テレアポの専門家としてお給料をステップアップさせていくもよし。

テレアポのスキルを活かしてできる仕事というのは意外とたくさんあるので、経験を糧にしてどんどんステップアップしていきましょう!

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