浅草観光の上級者必見!昭和感あふれる穴場のお遊びスポット~スマートボールを「三松館」で楽しもう

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スマートボールをご存知でしょうか?

「名前は聞いたことがある」「子どものころ、温泉でやったことがあるかも」

スマートボールときいて、どんなものかパッと想像できる人は今やそう多くないと思います。

というのも、スマートボールは、今となってはなかなかその姿を目にすることすらできない「昭和の遺産」的な遊技具なのです。昭和の時代、パチンコの影に隠れながらひそかに流行したものの、そのスマートボールブーム自体が数年であっけなく収束してしまい、その後細々と温泉街や観光地などで生き残っているという、ある意味今となっては非常に「レア」な遊技です。

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東京都内でスマートボールができるのはたった一か所

2016年現在、都内でスマートボールをプレイできる場所というのは一か所しかありません。浅草にある「三松館」です。

三松館のすごいところは、「スマートボール専門店」であるところ。温泉やゲーセンやバッティングセンターの付属品としてスマートボールを隅の方に設置してあるというのではなく、スマートボールこそがメインなのです。

浅草六区ブロードウェイの端に佇む「三松館」

さっそく浅草の「三松館」へと向かいました。看板が出ていないので、ちょっと分かりにくいかも。数ある浅草の店舗の中でも、一二を争う控え目さではないでしょうか。完全に「DVD鑑賞」の立て看板にぜんぶ持ってかれてます。

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のぞき込んでみると、店頭にかろうじて「スマートボール」ののぼりが。

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浅草六区ブロードウェイ(ドンキホーテの通り)の端の方とでも言いましょうか。隣はすき家です。ちなみに、向かいにはWINS(場外馬券売り場)、3軒隣とはす向かいにはパチンコ店という見事な周辺環境。ホッピー通りも近いので、浅草の中でも「作られていない自然な昭和感」を感じることができるエリアと言えます。

「三松館」で人生初のスマートボールを体験!

と、ここまで偉そうなことを言っておきながら、私はこれまで一度もスマートボールをやったことがありませんでした(!)。まさに「名前はなんとなく聞いたことある」程度の超初心者です。

場所柄ちょっとハードコアでディープなイメージを抱きながら、おそるおそる店の中をのぞき込むと、そこにはたくさんのキッズたちの姿が!中学生の軍団や、ちびっこを連れた家族連れ、そして若いカップルが、狭い店内でスマートボールをそれぞれ楽しんでいます。ぜんぜんハードコアでもディープでもありません(笑)。ただ、天井からぶら下がるたくさんの装飾は、ある意味ディープでした。

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お店は奥行きがあって、向かい合わせで2列にスマートボールの台がぎっしり並んでいます。とりあえず中まで歩いて入り、適当な台を選んで座ります。台もレトロですが、椅子もレトロなデザイン(でもキレイな椅子でした)。

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台と台の間にお店の方がいますので、声をかけてお金を払って玉を出してもらいます。プレイ料金は「75玉300円」。安いのか高いのか、自分の中に基準がないので全く分かりませんが、台の板面にガラガラと気持ち良い音を立てながら75個の玉がスタンバイ。いよいよゲーム開始です。

「三松館」のスマートボールの遊び方

スマートボールは、パチンコとピンボールを合わせたような遊技です。右下にあるレバーを引っ張って離すと、玉が「ぽーん」と押し出されます。引っ張る強さによって玉の勢いが変わるので、腕の見せ所。ゲームのスタートはピンボールっぽいですが、そのあとはパチンコっぽいですね。一度玉が放たれると、あとはパチンコと同様に釘の間を縫って穴に入ってくれるのを祈るのみ。

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穴の上に「5」もしくは「15」という数字が書いてあります。この数字の数だけ玉が出てきます。なので、うまい人が連チャン決めたらどんどん玉は増えていきます。ただし、パチンコと違って三松館のスマートボールは「景品交換」をしていません。どれだけ出しても何ももらえません。「たくさん玉を出した」という事実そのものがステータスなんです。

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店内には玉がぶつかる「ガラガラ」という音が響き渡っています。玉はガラスでできているので、ぶつかったときの音には独特の心地よい重みがあります。長年にわたってぶつかりすぎたため、表面がはがれて白くなっているのもまた趣がありますね。

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実際にプレイしてみるとこんな感じです。

75個の玉でスタートして、合計5回「15」の穴に入りました! つまり、トータルで150発打ったことになります。まったくの初心者の私でも5回入ったのですから、うまい人は一体どれだけ出るんでしょう?玉を交換できない以上ひたすら打ち続けるしかありませんので、なかなか終われないでしょうね。

150発を打つのにかかった時間は15分くらい。その間にやることはただひとつ、ひたすらに玉を打つのみです。実際やってみると分かると思いますが、この「玉を打つ」という動作をしている間、どういうわけかものすごく集中してしまいます。集中というよりも、「無」になるという感じに近いかもしれません(笑)。

お店全体が醸し出すタイムスリップ感と相まって、なんだか時が止まったかのような錯覚を起こしそうでした。頭の中のいろんな雑念がスーっと消えてなくなる、とても心地よい日曜の昼下がりです。

レトロゲームなのに、大人も子どもも楽しめる!

ハッキリ言って、スマートボールに「今どき」っぽい要素は皆無、ゼロです。遊技場も、機械も、遊び方そのものも、すべてがアナログです。パチンコのようなギャンブル性もありません。ひたすら玉を打って穴に入れるだけです。このシンプルさが、ちびっこから大人まで、世代を超えて魅了される理由かもしれませんね。

ダメ押しですが、入り口のガラスケースにはたくさんのレトロ駄菓子が並んでいます。ガムとか10円です。ココアシガレットまであります(笑)。

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ちなみに、店内は禁煙です。子どもたちが楽しく遊べるようにという、お店側の気遣いですね。

いつもと違う浅草観光のアクセントに!

浅草観光というと、「浅草寺行って、仲見世で揚げ饅頭と人形焼き食べて、天ぷら食べて、隅田川からスカイツリーを見て~」みたいなのが定番ですが、いつもと違うまったり浅草観光にスマートボールを組み込んでみてはいかがでしょうか? 新仲見世通りを探索したあと、まるごとにっぽんを覗いて(三松館の近くです)、そしてこの三松館へ流れるというコースは、まったり観光には最適かも。

家族連れでもカップルでも楽しめるはずです。今の子どもたちにとっては特に、こうしたアナログな遊びはとても新鮮な経験になると思いますよ。

最後に一番大事なことを。平日はやってないので注意してくださいね!

三松館

住所:東京都台東区浅草2-9-13(つくばエクスプレス浅草駅徒歩3分)

TEL:03-3844-1735

営業時間:土日祝日のみ12時~19時

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