ロボットタクシーに込める期待!ZMPの自動運転技術は明日の日本を変えてくれる!

robottaxi画像引用元:ロボットタクシー株式会社
新しい技術というのは、ほんの短期間で私たちの生活を一変します。これまで常識だったことが古い概念になり、逆にこれまで非常識だったことが新しいモノサシとなるのです。

携帯電話を初めて持ったときのワクワク。パソコンを初めて使ったとき。それまではFEDEX(国際宅配便)を使って海外とやり取りしていたデータが初めてインターネット経由で送られてきたとき。初めてYouTubeを見たとき。アメリカでのみ発売されたiPhoneを初めて触ったとき。

どれも今となっては当たり前のものばかりですが、実現するまでは単なる「未来の技術」にすぎなかったわけです。こういった技術が現実化されてその恩恵を受けることで、私たちの生活はその都度大きな変化を受け入れてきたのです。

2020年東京オリンピックまでに実現化を目指している「自動運転車」。まさにイノベーションというべき新しい技術であることは間違いありません。

世界中のメーカーが我先にとその技術革新にしのぎを削っています。ヨーロッパではフォルクスワーゲンやBMW、ダイムラーなど大手のメーカー各社が続々と試運転の成功を発表。アメリカではGoogleカーが先陣を切って試験運転を重ね、法整備も徐々に進んでいます。

日本でも日産やホンダなどが独自の技術を開発する中で、自動運転の大本命とも言えるZMPが、DeNAのインターネット技術と組んで実験を行っているロボットタクシーの試運転が始まりました。

いよいよ日本の自動運転も次のステップに突入と考えてよいでしょう!

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自動運転の定義とは?

世界的に自動運転の定義とは4段階に分かれています。

レベル1:加速(アクセル)・操舵(ステアリング)・制動(ブレーキ)という運転操作のうちのひとつの操作を自動化する
レベル2:加速・操舵・制動という運転操作のうち複数の操作を自動化する。ただし運転のコントロールは人間が行う
レベル3:加速・操舵・制動すべての運転操作が完全自動運転だが、緊急時には人間が対応する
レベル4人間がまったく対応しなくていいレベルの完全自動運転

現在日本でもレベル1とレベル2までは製品として実現化しています。レベル1の車としては自動ブレーキ搭載の車が最も一般的ですね。そして、レベル2の車としては自動ブレーキシステム+アダプティングクルーズコントロール(ACC)の機能を搭載した車が市販されています。

ACCとは、走行中の車間距離を一定に保ちながら走れる機能です。ブレーキとアクセルの両方の操作を自動で行ってくれるのです。さらには自動駐車のように自動でステアリング(ハンドル操作)をしてくれる機能もあります。

これだけ見ても、最近の自動運転技術の進展はここ数十年の研究を一気に吐き出すようなスピードで次々と実現化していると強く感じるわけですが、世界を見渡すとさらに高速で技術革新は行われているのです。

このレベル2までは厳密には「準自動走行システム」と呼ばれ、基本的に人間が車の運転をして、自動運転はあくまでアシスト的な部分にとどまっているのです。

世界中がこの次の段階としてレベル3の完全自動運転+人間のアシストの実現に向けて試験を繰り返していたのですが、このレベル3をすっ飛ばしてレベル4の完全無欠の自動運転で試運転を繰り返し成功させているのがアメリカのGoogleの自動運転車なのです。

アメリカがGoogleならば日本はZMP

日本の自動運転のカギを握るのは、まぎれもなくZMPでしょう。

ZMPは車のメーカーではなくそもそもロボットベンチャーです。

自動運転のプラットフォームを開発し、2015年にDeNAと組んで新たなベンチャー企業「ロボットタクシー株式会社」を設立。日本で初めてレベル4の完全無人自動運転を目指してついに藤沢市で公道で一般人を乗せての実験がスタートしました。

日本の各メーカーが誇る技術をうまく集約し、ZMPという新しいプラットフォームで実現化していくためのまさに第一歩と言えるでしょう。

ロボットタクシーとは?

ことロボットタクシーに関して言えば、個人所有の自動運転車ではなく、タクシーやバスといったあくまで「旅客運送事業」においての自動運転車を完全無人で実現するということのようです。

ZMPの谷口社長によると、ZMPが車両と自動運転技術を開発し株式会社ロボットタクシーがそれを運用するためのスマホアプリを開発しているとのこと。もちろん、この両方が揃って初めて「無人の旅客運送事業」というのが成り立つわけですが、テレビやニュース的にはZMPよりなんとなく響きがキャッチ―な「ロボットタクシー」社に話題は集中しがちですね。

自動運転の未来に期待するもの

最近では高齢者や持病がある運転者による車の事故のニュースが後を絶ちません。

運転中にブレーキとアクセルを踏み間違えた。運転中に意識を失い歩道に突っ込んで人をはねた。高速道路を逆走して対向車と衝突した。

昔よりも高齢の人が運転をせざるを得ないという状況が増えているので、余計こうした事故が多くなっているのでしょう。誰も責めるに責められないこうした不幸な事故も、自動運転によってかなり減少するはずです。

特に地方では車がないと買い物へ行くのもままならない地域はたくさんあります。というか、中小の地方都市のほとんどはそういった状況でしょう。そうした地方都市では特に、高齢者も安全に楽に移動できる手段は絶対必要なんです。

運転免許を持っていない私のような人間は、あと20年後くらいには法整備も道路の整備も完全に自動運転向けに整って、年を取ってからも日本全国どこでも移動の不自由なく暮らせるといいなーなどと大いに期待をしているわけです。

今の若い世代の車離れを考えると、数十年後の完全自動運転社会というのはリアリティがありますよね。

ZMPや、介護用ロボットHALを開発しているサイバーダインのようなロボットベンチャーには夢があります。しかも単なる夢ではなく、着実に実現化という実績を私たちに見せてくれることで、社会の大きな変革を予感させてくれるのです。

もしかすると、日本の人口減少も必然的なものなのかもと考えたりもします。その先には、人間とロボットの共存社会が待っているのかも!?ドラえもんの世界はリアルに近づいているのかもしれません!

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