ドコモで無駄なパケット代払っていませんか?

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ちなみに、格安スマホ(MVNO)のオススメ記事ではありません!

あくまでドコモの通常の契約内で、少しでも無駄を省いてスマホを使うための方法です。ですので、「ドコモは高いからMVNOにすれば、スマホ代が月々3,000円もお得になるよ!」というようなストレートな方法ではありませんし、そんなに大幅なコストダウンを実現するものでもありません。

特に2016年9月の料金改定で「超大容量」のデータ通信料が大幅に値下げされたせいで、あまりパケットをたくさん使わないユーザーにとっては、逆に通信料が割高に感じられるというとってもバランスの悪い事態になっています。そんな「小容量・中容量ユーザー」が、ほんの少しではありますが、料金を節約するための参考になればと思います。

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ドコモのパケットパック(1人用)の種類

最近はMVNOの影響もあってか、キャリア各社とも「家族まるごと抱え込み」戦略に出ていますね。家族みんなでパケットシェアするとこんなにお得だから、みんなでドコモ(とかauとかソフトバンクとか)にまとめて入ってしまいましょうよ!ということらしいです。

確かに、データ通信料を抑えるにはシェアパックはお得ですが、みんながみんな家族とシェアできるかというとそういうわけではありません。

というわけで、シェアパックの恩恵を受けられない単独ドコモスマホ持ちの場合で見ていきたいと思います。

単独のスマホのデータプランは、次のようになります。

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

パケット容量 料金(税抜) 繰り越し
ウルトラデータLLパック 30GB 8,000円 できる
ウルトラデータLパック 20GB 6,000円 できる
データMパック 5GB 5,000円 できる
データSパック 2GB 3,500円 できない

【2016/9/18追記】ただし、データパックでできる繰り越しは1GB単位なのでご注意ください。例えば、20GBのうち今月15.5GB使った場合、翌月に繰り越せるのは4GBです(実際は4.5GB残ってるはずですが、1GB以下の端数は繰り越しの対象にならないため)。

(注記)2016年9月14日付で、新しい料金プランが適用となりました(上記の表は新しい料金プランです)。

それに伴い「データLパック」(8GB/6,700円)は、2016年9月23日付で新規の受付は停止になります。新しくできた「ウルトラデータLパック」は20GB/6,000円なので、もしこれまで「データLパック」を使っていたというネットヘビーユーザーであれば「ウルトラデータLパック」にした方がいいでしょう。

ちなみに、2016年9月の料金改訂についてはこちらの記事に詳しく書いています。↓

ドコモ・au・ソフトバンクで「大容量データ通信パック」登場!旧プランのままだと損をする場合もあるので注意
2016年9月にドコモ、au、ソフトバンクの携帯大手3社が揃って「大容量データ通信パック」を開始しました。厳密には、ソフトバンクの発...

auやソフトバンクについても書いていますので、大容量プランについて知りたい方はこちらを一読いただければと思います。

私の場合ですが、自宅でネット回線を使っていなかったときは大容量のデータLパック(当時)を契約していました。けっこう使う方だったので、毎月ギリギリ(8GB)くらいでした。

現在は自宅にフレッツ光をひいてスマホもwi-fi経由で使えるので、思い切って一番小さいデータSパックに変更しました。

と、ここで「さすがに2GBは少ないだろ~」と思う人がほとんどだと思います。一応、ドコモも標準は5GBとしていますから。しかも、もし5GB使い切らなくても翌月にくりこしできるので(2GBはくりこしができない)、なんとなく5GBの「データMパック」を契約している人が多いのではないでしょうか。

実際に毎月4~5GBきっちり消費しているならばこのプランがベストなのは言うまでもありませんが、もし「ただなんとなく、標準だから」という理由でこのプランにしているなら、一度見直してみることをオススメします。

スピードモードをうまく利用する

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契約しているデータ通信量を超えてしまうと、通信速度が極端に遅くなるので実質データ通信は使い物になりません。

ただ、お金さえ払えば契約しているデータ通信量を超えても通常通り快適なスピードでデータ通信ができるのです。それが「スピードモード」と「1GB追加オプション」です。

どちらも使用できるデータ通信量を追加できるサービスですが、スピードモードは事前に1GB単位で1~10GB(もしくは無制限)まで追加を設定しておくと、契約しているデータ通信量を超過すると自動的にスピードモードに切り替わり(メールで通知がきます)、スピードモードで設定した容量分は通常の通信速度で使うことができます(1GBごとに1,000円の料金が発生します)。

1GB追加オプションは、データ通信料の上限に達したときに手動で1GBずつ追加の手続きをするものです。手続き自体は「My Docomo」のページから簡単にできます。こちらも料金は1GBごとに1,000円なので、スピードモードと同じです。

つまり、違いは自動か手動かということだけ。

さらに、スピードモードや1GB追加オプションの場合、データの繰り越しが0.1GB単位でできます。なので、1GB追加したけれど結局0.2GBしか使わなかったという場合には、残りの0.8GBは翌月に繰り越しすることができるのです。

例えば、私の場合。通常2GBのデータSパックを使っています。ですが、さすがに2GBでは若干足りません。ほぼ毎月超過しています(笑)

ですので、スピードモードで1GB分設定してあります。今のところ、合計3GB以内あれば収まっています。

最初から毎月3GBくらい使うと想定していると、プランを選ぶときに2GB以上5GB以内の「データMパック」を選んでしまいますよね。ですが、このスピードモードや1GB追加オプションをうまく使えば…?

3GB使う場合

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

データSパック+スピードモード1GB データMパック(5GB以内)
3,500円+1,000円=4,500円 5,000円

500円おトクです!

では、3.5GB使う場合はどうでしょう?

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

データSパック+スピードモード2GB データMパック(5GB以内)
3,500円+2,000円=5,500円 5,000円

逆にデータMパックより500円高くなってしまいますね。

ただしこの場合、追加で2GB分買っているので本来4GBまで使えたことになります。スピードモードや1GB追加オプションで購入したデータ通信料は1GB以下の端数も翌月に繰り越しができますので、0.5GB余ればその分をそのまま翌月使うことができるのです。もし、翌月も3.5GB使うとしたら、データSパック分の2GB(3,500円)+繰り越し分0.5GB(無料)+新たにスピードモード1GB購入(1,000円)=4,500円がかかる料金となります。

なので、1か月目5,500円+2か月目4,500円=10,000円となり、1か月換算にすると5,000円なのでデータMパックの料金と同じ金額になります。

そう考えると、毎月3.5GB前後使うことが分かっているのであれば、データ超過を気にしながら使うよりは「データMパック」にしてしまった方がいいかもしれませんね。

逆に、3GB前後であれば、データSパックにスピードモードや1GB追加オプションを追加していった方が安く抑えることはできます。

参考までに、6GB使う場合は

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

データMパック+スピードモード1GB ウルトラデータLパック(20GB以内)
5,000円+1,000円=6,000円 6,000円

どちらも同じ6,000円になります。6GBぴったりまでしか使えなくても6,000円、6GBを超過しても(20GBまで)6,000円。それならば使い切らないとしても「ウルトラデータLパック(20GB)」に申し込んでおいた方がおトクです。

新しい料金プランでは、大容量のプランが実質なくなり、代わって超大容量のプランが大幅に値下げされています。なので、毎月コンスタントに5GB以上は使うというのであれば「ウルトラデータLパック」にした方がいいんでしょうね。

そして、毎月3GB前後の使用量であれば、「データMパック」を選ぶよりも、「データSパック」にスピードモードや1GB追加オプションでパケットを追加しながら使う方がおトクと言えます。

低いプランから始めてみるのがいいかも

ドコモに限らず、大手キャリア3社とも大容量のデータ通信契約料を大幅に値下げしたこともあって、データ通信量の少ない人が恩恵を受けにくいというバランスの悪い料金設定になってしまったように思います。

2GBが3,500円で、20GBが6,000円て…!?データ通信量が1/10なのに、料金は1/2以上なんですから、バランスがいいとは思えませんよね。

なので、データ通信量が少なめの人は、「ゆとりを持って『データMプラン』を選ぶ」よりも、まずは低い「データSプラン」で契約をして、あとは様子を見ながら必要に応じて通信量を追加していくというやり方にするのが賢いかもしれません。ほんのちょっとでも、料金の節約になります。

実際に、私がデータSプラン(プラス、スピードモード)にしてみて思ったのは、そこまでパケット量を気にして使うこともないし(データ通信節約とか考えず、気ままに使っている)、仮に超過しても簡単に追加できるので、全然困らないということです。

特に最近は街中でも安全なwi-fiを使えるスポットも徐々に増えています。これから2020年の東京オリンピックに向けて、特に首都圏では急速にwi-fi環境が整備されると考えられます。ただし、外でwi-fi接続をする機会が増えた場合には最低限のスマホセキュリティを行うようにしましょう。

もし自宅にwi-fi環境があるのであれば、最低限の料金プランから始めてみてはいかがでしょうか?会社でも、社内のwi-fiを使ってもいい職場ならば利用しない手はありません(会社のwi-fi使用が認められていない場合にはもちろんダメですよ~)。正直、自宅と会社でwi-fiが使えれば、一番低いプランでもほぼ問題なく収まると思います。

万が一超過する場合でも、最低プランから始めて必要に応じてそれに追加していけばいいだけです。

スマホ料金は毎月かかるので、ちりも積もればなんとやらです。小容量や中容量の値下げをしてくれないなら、自分で無駄のないプラン設定をするしかありません

もし、今まで単に標準だからという理由で勧められるがままに「データMパック」にしていた人は、一度プランを見直してみてはいかがでしょうか。自分の毎月のデータ使用量をチェックしてみて、もし3.5GB以下しか使っていないようであれば「データSパック」+「スピードモード」or「1GB追加オプション」の設定にした方がおトクかもしれませんよ!

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コメント

  1. ばにゃにゃ より:

    ドコモHP確認しましたが、パケットくりこしは1GB単位みたいです!

    • nabana より:

      ばにゃにゃさん

      コメント&ご指摘ありがとうございます。
      確かにドコモHPによるとパケットパックのデータ繰り越しは1GB単位と書いてありましたので、その旨を追記いたしました!

      一応ドコモに電話をして裏を取ったところ、

      パケットパックでの繰り越し→1GB単位
      スピードモード&1GB追加オプションの繰り越し→1GB以下の端数も繰り越し可能

      という回答でした。

      ちょっと紛らわしいと思いますが、その旨も追加で記載しておきました。

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