ドコモ・au・ソフトバンクで「大容量データ通信パック」登場!旧プランのままだと損をする場合もあるので注意

b65dc523cf25f345094bc704d4015c54_s

2016年9月にドコモ、au、ソフトバンクの携帯大手3社が揃って「大容量データ通信パック」を開始しました。厳密には、ソフトバンクの発表に追従する形でその他2社も開始したというところですが。

このプラン改訂では、月々のデータ使用量が20GBとか30GBのプランが1万円以下で契約できるようになったのです。Wi-fiを使ってないとか、動画をすごーくたくさん見るとかいう人にとってはありがたい変更と言えますね。だって、3社とも20GBも使えて、なんとたったの6,000円ですから。

ただし、このプランの存在に気付いていないと…?そう、実質的に損をしてしまうこともあり得るのです。

以下、3社に電話で確認した内容についてまとめましたので、参考にしてください。

スポンサーリンク
レクタングル広告大

ドコモ「ウルトラパック」の場合

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

新プラン

名称 月額定額料金
ウルトラデータLLパック(30GB) 8,000円
ウルトラデータLパック(20GB) 6,000円
データMパック(標準)(5GB) 5,000円
データSパック(小容量)(2GB) 3,500円

【比較】旧プラン

名称 月額定額料金
データLパック(大容量)(8GB) 6,700円
データMパック(標準)(5GB) 5,000円
データSパック(小容量)(2GB) 3,500円

新プランのウルトラパックでは、「ウルトラデータLLパック(30GB)」「ウルトラデータLパック(20GB)」が新設されています(表の黄色く塗りつぶしてある部分)。そして、旧プランにあった「データLパック(8GB)」は新規の受付(契約内容の変更も含む)ができなくなっています(表の赤文字の部分)。

当然ですよね。8GB=6,700円のプランよりも安い料金(6,000円)で20GB使えるようになるわけですから、8GBの=6,700円のプランを残しておいても誰も選びません。

ただし、注意点があります。

・データLパック(8GB)の新規受付はできなくなりますが、今まで使っていた人はそのまま継続して使えます

・つまり、旧プランのデータLパック(8GB)で契約していた人は、放っておくとそのまま「8GB=6,700円」のプランで料金が請求され続けます。自動でもっとおトクな「ウルトラデータLLパック(20GB)=6,000円」に切り替わるということはありません。自分で気づいて、自分で変更しないと、逆に「損」だということです。8GBしか使えないのに700円よけいに払い続けるわけですから。

・さらに言えば、ドコモはこれに関する告知を個別の契約者に対して行っていません。旧プランの「データLパック(8GB)=6,700円」を変えないでそのまま使っている人に、メールや請求書などで「あなたのプランをそのまま使っていると、損ですよ」というようなお知らせは一切していないそうです。自分でこのお知らせに気付く必要があるのです。

つまりドコモのプラン変更で損をしてしまう人というのは、

旧「データLパック(8GB)」の契約をしている人で、新プランに気付かずにそのまま旧プランを継続して使っている人

です。

今のところ、告知が見られるのはドコモのオフィシャルページのみ。ネットのニュースで見かけた人は知っているかもしれませんが、まだそこまで大々的に告知はできていないのが現状と言われました。

この記事を見ている人はそんなことはないかもしれませんが、周りに上記のような人がいたら教えてあげてくださいね。

ちなみに、ドコモの場合はシェアパックにも大容量プランができています。

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

名称 月額定額料金
ウルトラシェアパック100(100GB) 25,000円
ウルトラシェアパック50(50GB) 16,000円
シェアパック15(標準)(15GB) 12,500円
シェアパック10(小容量)(10GB) 9,500円
シェアパック5(小容量)(5GB) 6,500円

「ウルトラシェアパック100(100GB)」と「ウルトラシェアパック50(50GB)」の2つの大容量パックが新たにできています。

旧プランの「シェアパック30(30GB)」=22,500円、もしくは「シェアパック20(20GB)」=16,000円に入っている場合は、同様に自らで変更するようにしましょう。

au「スーパーデジラ(データ定額20、データ定額30)」の場合

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

新プラン

名称 月額定額料金
データ定額30(30GB) 8,000円
データ定額20(20GB) 6,000円
データ定額5(5GB) 5,000円
データ定額3(3GB) 4,200円
データ定額2(2GB) 3,500円
データ定額1(1GB) 2,700円

【比較】旧プラン

名称 月額定額料金
データ定額13(13GB) 9,800円
データ定額10(10GB) 8,000円
データ定額8(8GB) 6,700円
データ定額5(5GB) 5,000円
データ定額3(3GB) 4,200円
データ定額2(2GB) 3,500円
データ定額1(1GB) 2,700円

*新旧プランとも、「データ定額1(1GB)」はスーパーかけ放題に入っている人のみ、「データ定額2(2GB)」は「かけ放題」に入っている人のみ対象。

新プランのスーパーデジラでは、「データ定額30(30GB)」「データ定額20(20GB)」が新設されています(表の黄色く塗りつぶしてある部分)。そして、旧プランにあった「データ定額13(13GB)」「データ定額10(10GB)」「データ定額8(8GB)」は新規の受付(契約内容の変更も含む)ができなくなっています(表の赤文字の部分)。

8GB=6,700円のプランよりも安い料金(6,000円)で20GB使えるようになれば、8GBの=6,700円のプランを使う人はいなくなるからです。10GBや13GBはもっと高いので当然なくなりますね。

ただし、注意点があります。ドコモとまったく同じなのですが…

・「データ定額13(13GB)」「データ定額10(10GB)」「データ定額8(8GB)」の新規受付はできなくなりますが、今まで使っていた人はそのまま継続して使えます

・つまり、旧プランの「データ定額13(13GB)」「データ定額10(10GB)」「データ定額8(8GB)」で契約していた人は、放っておくとそのまま「8GB=6,700円」「10GB=8,000円」「13GB=9,800円」のプランで料金が請求され続けます。自動でもっとおトクな「ウルトラデータLLパック(20GB)=6,000円」に切り替わるということはありません。auの場合も、自分で気づいて自分で変更しないと、逆に「損」だということです。「データ定額13」の人なんて、新しい「データ定額20」にすれば6,000円ですむところを、そのまま継続して使ってしまうと13GBしか使えないのに9,800円も払い続けることになります!差額は3,800円/月!

・そして、電話で確認したところ、auもこれに関する告知を個別に行っていません。旧プランの「データ定額13(13GB)」「データ定額10(10GB)」「データ定額8(8GB)」を変えないでそのまま使っている人に、メールや請求書などで「あなたのプランをそのまま使っていると、こんなに毎月損になりますよ」というようなお知らせは一切していないそうです。自分でこの新しいプランに気付く必要があるのです。

つまりauのプラン変更で損をしてしまう人というのは、

旧「データ定額13(13GB)」「データ定額10(10GB)」「データ定額8(8GB)」の契約をしている人で、新プランに気付かずにそのまま旧プランを継続して使っている人

です。

auも今のところ、告知しているのはオフィシャルページのみとのことでした。あとはやはりネットのニュースになっていたくらいでしょうか。

ソフトバンク「ギガモンスター」の場合

*スマホでは表を横にスクロールしてご覧ください

新プラン

名称 月額定額料金
ギガモンスターデータ定額 30GB 8,000円
ギガモンスターデータ定額 20GB 6,000円
データ定額 5GB 5,000円
データ定額ミニ 2GB 3,500円
データ定額ミニ 1GB 2,900円

【比較】旧プラン

名称 月額定額料金
データ定額パック大容量(30GB) 22,200円
データ定額パック大容量(20GB) 16,000円
データ定額パック大容量(15GB) 12,500円
データ定額パック大容量(10GB) 9,500円
データ定額パック標準(8GB) 6,700円
データ定額パック標準(5GB) 5,000円
データ定額パック小容量(2GB) 3,500円
データ定額パック小容量(1GB) 2,900円

ソフトバンクはもともと20GBとか30GBの大容量プランがあったんですね。ただ、ものすごく高額です。それが、今回の料金プラン変更でだいぶおトクになったのは、この2つの表を見比べてみると分かると思います。

新プランのギガモンスターでは、「ギガモンスターデータ定額 30GB」が8,000円(旧プランの30GBだと、なんと22,200円!)、「ギガモンスターデータ定額 20GB」が6,000円(旧プランの20GBだと16,000円!)と、旧プランと比べると半額以下で使えるようになったわけです(表の黄色く塗りつぶしてある部分)。

もともと大容量プランを提供していた(ただし高額)ソフトバンクが、大容量でも安く使えるプランを発表したおかげで、auとドコモが追従して新たに大容量プランを作ったということなのです。auもドコモもソフトバンクのプランに習ったわけですから、料金が3社とも横並びなのは当然ですね。

そして、従来あった「データ定額パック大容量(30GB)」「データ定額パック大容量(20GB)」「データ定額パック大容量(15GB)」「データ定額パック大容量(10GB)」「データ定額パック標準(8GB)」は、新規の受付(契約内容の変更も含む)ができなくなっています(表の赤文字の部分)。

(注記)ただし、ソフトバンクの「ギガモンスターデータ定額 30GB」「ギガモンスターデータ定額 20GB」への変更手続きができるのは、2016年9月29日以降となります。

一応、注意点としては、

・ドコモやauと同じように、旧プランである「データ定額パック大容量(30GB)」「データ定額パック大容量(20GB)」「データ定額パック大容量(15GB)」「データ定額パック大容量(10GB)」「データ定額パック標準(8GB)」の新規受付はできなくなりますが、今まで使っていた人はそのまま継続して使えます

・ただし、ソフトバンクはこの4プランに入っている契約者にショートメールで通知をしています。これは親切!「今のままだと損なので、より大容量でおトクなギガモンスター定額に変更した方がいいですよ」ということを教えてくれるのです。

仮に、今まで「データ定額パック大容量(30GB)」で契約していた人なら、ギガモンスター定額30GBに変更するだけで月々14,200円もおトクになるんです。

なので、3社の中で唯一ちゃんと告知をしてくれるわけですから、お知らせを見逃さないようにしましょう!そして、変更をし忘れないようにしましょう!

つまりソフトバンクのプラン変更で損をしてしまう人というのは、

お知らせをちゃんと見ていなかったり、変更手続きを忘れている人

です。

これは自業自得なので、損をしても仕方がないですね。

常に自分の契約内容を気にかけて、定期的に見直すクセをつけよう

9bf264073925ef117d5559dd7c2dfa4c_s

今回のことに限らないとは思うのですが、改めて調べてみて、わざわざ「あなた!料金プラン変わったんですよ!今のままだと損になりますから、早く変更してくださいね!」なんて教えてはくれないもんなんだなということが分かりました。唯一ソフトバンクだけは、契約者に周知する努力をしていたので、その点は好感持てましたね。

今はまだ新プランに変わったばかりなので、CMとかで今後周知をはかるつもりなのかもしれませんので今後はどうなるか分かりませんが、2016年9月18日現在ではそういった予定は今のところないという回答でした。

なので、自分からすすんで、定期的に自分の契約内容が適正かどうか見直した方がいいということでしょう。今回のように、もっとおトクなプランが出ているのに気付かずに、無駄によけいなお金を払うなんてことが起こりえますからね。

今回の変更は「大容量」使いたい人がターゲットですが、今後「ふつうの容量」「小容量」のプラン変更がないとも限りません。そのときに損しないためにも、自分の契約内容を見直すクセをつけておきたいですね。

こちらの記事も合わせてどうぞ!

ドコモで無駄なパケット代払っていませんか?

スポンサーリンク
レクタングル広告大
レクタングル広告大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA