デブ猫はもう卒業!?ぐうたら猫の本能を呼び起こす猫様用のダイエット!

-shared-img-thumb-hira15041826_TP_V

数か月前、実家の猫が大怪我をして外から帰ってきました。

近所の目撃証言によると、これまでも至る所で喧嘩を売りまくっていたようで、恨みも買っていたのでしょうか。ついにボコボコにやられてしまったわけです。

その日から外出禁止。今まで自由気ままに外界を闊歩していた猫が突然家の中だけの生活になって、なんだかボッテリと肉付きがよくなってきたようです。

スポンサーリンク
レクタングル広告大

うちの猫から見える猫の肥満の原因

・外に出なくなって、運動不足になった
・外に出なくなって、時間をもてあまし、おやつを食べる回数が増えた

人間と同じですね。運動量が減れば太ります。

しかも、外へ出るのをやめて家にばかりいるようになると、無駄に食べてしまうというのも人間と同じ。おやつの要求が増えました。ヒマなんですね。

えさの量は変えてなくても、運動量が減っているわけなので、今までと同じだけ食べていたらだんだん太ってくるのは当然でしょう。さらにおやつも食べているわけですから。なので、猫もダイエットするためには、まずは食事の見直しからというのが基本です。

えさを減らせばOK?

えさも十分食べて、おやつも1日に何度も食べて、というのは明らかに食べ過ぎです。まずは、年齢に合った適正な量に戻してあげましょう。ダイエットに適したえさもあるので、そういうものを使うのも手ですね。

とにかく体重を減らさないと!と飼い主の方が必死になりすぎて、1回に与える量を大幅に減らすというのはリスクが大きいのでやめましょう。

食べなければ痩せますが、これも人間の場合と同じで急激なダイエットは猫の体への負担も大きいのは当然です。急に痩せることで、逆に脂肪肝や糖尿病などの病気になるリスクが増えるので要注意です。

病気にならないためにダイエットをしたのに、それが原因で病気になってしまっては元も子もありません。

しかも、人間が自分の体でダイエットしているのであれば「このくらいは大丈夫」「これはちょっとヤバい、やり過ぎだな」と分かりますが、猫に関しては分かりようがありません。

空腹を我慢するのがストレスになる猫もいます。

なので猫の健康を第一に考えると、適度な量は食べさせつつ、できるだけ運動させるというのが一番ですね。

これは、生まれたときから室内飼いの猫でも同じです。

特に、もともと室内飼いの猫は成長期(生後1年ほど)までは普通体型だったのに、その後も同じように餌を与えたためにどんどん太っていくというパターンが多いでしょう。

この時期に、家の中にいながらにして外猫と同じ程度の運動量を習慣にすることができれば、ダラダラ寝てばかりの大人猫にならずに済むのではないでしょうか。

猫に運動させるためのあの手この手

「運動しましょう!」と口で言うのは簡単ですが、実際やるのは難しい。しかも猫にやらせるのはけっこう難易度は高いです。

どうしたら猫は運動してくれるのでしょうか。そしてどんな運動をどれくらいやらせたらよいのでしょうか。

外猫と同じくらいの運動量を

実は1日中外にいる猫でも、動き回っている時間はそんなに多くありません。

パトロール(移動)するときと、獲物を取るとき、よその猫とじゃれあっている(喧嘩している)とき以外はだいたい塀の上や木の下でじっとしているのです。

BBCの調査では、猫の行動範囲は家から100m以内だったという驚きの狭さが明らかになっています。逆に言えば、室内飼いの猫でも十分できるくらいの運動量だと考えられるでしょう。

ただ、猫をそのまま室内で放置しておいたのでは、勝手に自分から運動などしません。飼い主が積極的に一緒に遊んであげることで、体を動かすように促してあげましょう。

猫の本能をうまく使う

一番簡単なのは、猫の狩猟本能を呼び起こすことです。

外にいる猫は、虫や鳥などを捕まえようとダッシュしたり、ほかの猫を追いかけまわしたりと、1日のうち何度も走り回ることがあります。この状況を人工的に作り出してあげるのです。

おもちゃを使うのが簡単ですね。猫によって興味を示すものはさまざまなので、いろんなおもちゃを試してみるといいでしょう

うちの猫以外でも試して高確率で食いつきがよかったのは、この小さいネズミのおもちゃです。

ただし、この「じゃれ猫 ベビーマウス」のレビューを見ると、うちの猫もそうなのですが、あまりにも好きすぎて噛みちぎってボロボロにしてしまうことが多いようです。その場合中身を誤飲する危険性があります。その点は飼い主が目を光らせて注意してください。

部屋の中で、これを投げると猫はダッシュして追いかけますので、繰り返しやってあげるとけっこうな運動量になります。

このおもちゃ以外にも、今はいろんな猫用のおもちゃが売っています。猫じゃらしが好きな猫もいるでしょうし、レーザーポインタで光を追いかけるのが好きな猫もいるでしょう。試してみて、一番食いつきがいいもので遊んであげるようにしましょう。

猫は集中力が続かないので、おもちゃ遊びは短時間×何度もやる!

いくらお気に入りのおもちゃを使っても、特に大人の猫はこうした遊びに長い時間熱中することはありません。ほんの数分で興味を失ってしまいます。

興味を失ったのにムリに遊ばせようとすると、猫の怒りが爆発するのでやめましょう。

実はエクササイズは猫の興味が続く数分間で十分。これを1日に5~6回やるようにすればよいのです。長時間やらなくて済むので、飼い主も助かりますね。

猫が起きていて、飼い主の空いた時間にやってあげるのがいいでしょう。

キャットタワーで垂直運動

最近はいろんな種類のキャットタワーが販売されています。

このキャットタワーもかなりオススメ。というのは、猫が勝手に遊んでくれるからです。

猫は高いところが大好きです。屋根や木に登ってまったりしている外猫を見かけることありますよね。これも猫の性質をうまく使った運動になります。

中には家を改造して壮大なキャットタワーを自作したり猫用の通り道を天井付近に作ったりという方もいるようですが、そこまで気合をいれなくても5千円~1万円前後で十分立派なキャットタワーを買うことができます。

ジャンプしたりよじ登ったりという動きは、ふだんダラダラしている猫が使わない筋肉を鍛えてくれます。

人間と同様に、猫も筋肉が衰えると消費カロリーも減ってしまいます。猫の性質をうまく使って、勝手に体を動かしてくれるような環境を作ってしまいましょう。

それでも動きたくないぐうたら猫へ

まずは小さいおもちゃを与えてみて、もしそれにもまったく興味を示さない本気の運動嫌いの猫であれば、まずは餌をおとりにして体を動かすことから始めてあげましょう。

運動はキライだけど、食べることには一生懸命なはずです。

最も重度の動きたくない病の場合、えさと水を2mくらい離して設置する、ドライフードを1粒ずつ床に置いて食べるためには歩かざるをえないようにする、など根気強く付き合ってあげる必要があります。

少し体を動かすことに慣れてきたら、じゃれるとえさが出てくるこんなおもちゃもいいでしょう。けっこう必死になってえさを出そうとするかもしれません。

犬みたいに散歩させるのはどう?

その猫の性格にもよりますが、おとなしくハーネスを装着してリードにつながれて歩ける猫ならいいのではないでしょうか。

ただ、実際猫が歩いているのを見ると分かると思いますが、犬と違って割とだらだら歩く猫が多いので、歩かないよりはマシかなくらいに捉えておいたほうがいいでしょう。個人的には、散歩で使うエネルギー量なら家の中でも十分に消費可能と思います。

また、猫にとっては外に出ること=運動するためでは決してないということを覚えておかなくてはなりません。外は猫にとっては縄張りの世界なのです。

以前外に出していた猫ならば、かなりの確率でもともと持っていた自分の縄張りを守らねば!という欲求が大きくなり、脱走を試みようとするはずです。

中途半端に外に出すくらいならば、家に動ける環境を作ってあげた方がいいのではないでしょうか。そもそもリードにつながれている時点で自由に歩き回れないので、それが余計にストレスになることも考えられます。

人間も猫も、運動を楽しむのが続けるコツ!

とにかく、楽しんで体を動かせる環境を作ることが大事です。

猫には生まれ持っている狩猟本能闘争本能があります。長い間えさの心配も敵に襲われる心配もなくぬくぬくと生きてきた猫は、道具を使ってその本能を少し呼び起こしてあげれば、あとは本能に従って自然と体を動かす時間も増えていくでしょう。

人間と同じで、楽しいことなら習慣になります。無理矢理運動させるのではなく、ちょっとだけ猫の気持ちになって考えてあげましょう!

猫の本能をうまく使って、よく食べてよく遊ぶようにすれば、健康な体を維持できるようになりますよ!

スポンサーリンク
レクタングル広告大
レクタングル広告大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA